【トム・クルーズの真骨頂】上空2400メートル超、時速225キロで飛ぶプロペラ機の上で大ジャンプ! 命がけのメイキング映像
2025年5月2日 10:00

トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」から、クルーズが命がけで挑む、過酷なプロペラ機のアクションをとらえた特別映像がお披露目。あわせて、IMAX、Dolby Cinema、ScreenX、4DXという異なる上映フォーマットのポスタービジュアル4種がお披露目された。
タイトルでは、前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”が引き継がれ、さらには“ファイナル”と謳っており、「29年におよぶシリーズの最後」「イーサンの最期」など、さまざまな展開を推測させる意味深なものとなっている。前作の最後で、スパイ組織・IMFに所属する主人公イーサン・ハント(クルーズ)が手にした鍵をめぐる物語が展開する。
予告編にも映り込み、強烈なインパクトを残していたプロペラ機アクションシーンのメイキング映像では、「3、2、1」の合図で、コックピットから翼へと飛び移るクルーズを活写。軽々と飛んでいるように見えるが、上空2400メートル超、時速225キロで飛んでいる機体の上で、強風に煽られるなかでの大ジャンプに挑んでいるのだ。
クルーズが「強風で前は見えず、呼吸すらほぼ不可能だ」、クリストファー・マッカリー監督が「このスタントの過酷さは想像を絶する」と語っているアクションシーン。映像では機体が縦横無尽に旋回し、クルーズはわずか数センチの厚みしかない翼に、命をつなぐかのように、両手で必死につかまっている。しかし、ここでは終わらず、クルーズは両手を離し、体を反転させて、翼の反対側へと再び飛び移る。歯を食いしばり、全身に打ち付ける風に抗っており、彼のスタントの真骨頂が見られるシーンに仕上がっている。

あわせて、4つの上映フォーマットのポスターもお披露目された。旋回するプロペラ機の機体に片腕のみで食らいつくイーサンの姿が、圧倒的な没入感を予感させるアイコニックなデザインとなったIMAXバージョン。水中ミッションに挑むイーサンの神妙な面持ちをとらえ、極限の緊張下にある彼の呼吸音すらも鮮明に響き渡りそうなDolby Cinemaバージョン。
ロンドンのビッグベンを背景に、全力の“トム走り”をみせるイーサンをモノクロで活写し、270度の3画面ワイドオープンスクリーン上映への期待感を増幅させるScreenXバージョン。飛行機からぶら下がるイーサンをとらえ、まるで超絶アクションを目の前で味わっているかのごとく臨場感たっぷりな4DXバージョンなど、それぞれの上映フォーマットの個性を感じられる仕上がりだ。そのほか、Dolby Atmos、MX4D、ULTRA4DX、ScreenX with Dolby Atmos、DTS:Xなど、全9種のラージフォーマットで上映される。
「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」は、5月23日に全国公開。
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.
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