「シナぷしゅ THE MOVIE」玉木宏&二宮和也、インタビュー映像公開 6度目の共演に「とても心強かった」「うれしいしかない」
2025年5月1日 08:00

乳幼児を対象にしたテレビ東京の人気テレビ番組「シナぷしゅ」の映画最新作「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY」で、声の特別出演をしている玉木宏、二宮和也の2ショットインタビュー映像(https://youtu.be/-7Qy5_uokCU)が公開された。

前作に続き、玉木が声を担当するのは、主人公「ぷしゅぷしゅ」の相棒で“タオルのようせい”の「にゅう」。本作で初登場となる新キャラクターであり、本作の舞台「どんぐりアイランド」に住む“陽気なタクシードライバー”「ぱるてぃ」役を二宮が務める。ともに、語尾に「にゅ」や「ぱる」「てぃ」をつけて話し、「にゅう」「ぱる」のワンワードでさまざまな感情を表現する愛すべきキャラクターたちだ。

インタビュアーを務めたのは、 「シナぷしゅ」の統括プロデューサー・飯田佳奈子氏(テレビ東京)。玉木は、「にゅう」役で再出演の依頼が来た際、「嬉しい気持ちでいっぱいで、2年前と同様に自分の子どもにも出演を報告し、『にゅう』が自分であることを植え付けている」と明かす。

一方の二宮は、「テレビ番組の「シナぷしゅ」が赤ちゃん目線で作られていることに感動していた」と語り、「前作映画で『にゅう』のワンワードで感情を表現していた玉木くんを観て、自分もワンワードで演じるのだろうなと思っていた」と、笑って話した。
2人の共演は、今作で6度目。お互い人生で一番共演していて、仕事を超えて親交が深いこともあり、一緒に声の出演ができることは、とても心強かったと口をそろえる。特に二宮は、「気心知れる玉木くんが共演者でなかったら、もっと緊張していたかも」と、本音を語った。
本作は、0歳を含め誰もが安心して“映画館デビュー”ができるように、「赤ちゃんが安心して観られるやさしい照明と音量での上映」「おはなしパートは40分(最後に写真撮影タイムあり)」「泣いたって大丈夫」という、3つのポイントを大切に製作されている。

玉木も二宮も、「赤ちゃんと暮らす家庭にとって映画館は本来ハードルが高い場所である」と前置きしながらも、「この映画なら、みんな条件は同じ。泣いてもいいし、笑ってもいいし、音を出してもいい。家でテレビを見るような感覚で、親子一緒に気軽に映画館で観てほしい。赤ちゃん、そしてご家族にとっても良い体験と思い出が出来ると思う」とメッセージを寄せた。
「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY」は5月16日から全国で公開。
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