高橋一生×飯豊まりえ、抜群のコンビネーション! 「岸辺露伴は動かない 懺悔室」ベネチアでの場面写真
2025年4月22日 10:00

荒木飛呂彦氏の人気コミックの映画版最新作「岸辺露伴は動かない 懺悔室」から、ベネチアでの高橋一生、飯豊まりえの姿をとらえた場面写真5点がお披露目された。
シリーズ累計発行部数1億2000万部超を誇る「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴の姿を描く。

高橋を主演に迎えたドラマ版は、2020年12月に第1期(第1話~第3話)、21年12月に第2期(第4話~第6話)、22年12月に第3期(第7話~第8話)が放送され、そのクオリティの高さを、多くの原作ファンが絶賛。実写ドラマのチームが再集結した映画版第1作「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が23年5月26日に公開されると、観客動員90万人、興行収入12億5000万円を記録する大ヒットとなった。さらに、24年5月にはドラマの第4期(第9話)「密漁海岸」が放送された。

映画版第2作では、漫画シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇るエピソード「懺悔室」を、邦画初となる全編イタリア・ベネチアロケを敢行し、映像化。漫画家・岸辺露伴はベネチアの教会で、仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞く。それは誤って浮浪者を殺したことでかけられた、「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」という呪いの告白だった。幸福から必死に逃れようと生きてきた男はある日、無邪気に遊ぶ娘を見て、「心からの幸せ」を感じる。
その瞬間、死んだはずの浮浪者が現れ、男は、ポップコーンを使った試練に挑まなければならなくなる。「ポップコーンを投げて、3回続けて口でキャッチできたら、俺の呪いは消える。しかし失敗したら最大の絶望を受け入れろ」――奇妙な告白にのめりこむ露伴は、特殊能力を使い、やがて自身にも「幸福になる呪い」が襲いかかっていることに気付く。


シリーズの見どころである、露伴と担当編集・泉京香(飯豊)との絶妙の掛け合いは、本作でも健在だ。「体験はリアリティを作品に生む」という信念のもと、自らの好奇心を最優先するあまり、時に危険をも顧みない露伴と、常にマイペースな京香。場面写真では、取材で訪れた教会にある懺悔室のなかで、カメラのレンズを真っ直ぐにのぞき込む露伴、鮮やかなピンクのコートとレザーの手袋を華麗に着こなす京香、偶然チケットを手に入れた有名なオペラの上演を、正反対の表情で待つふたりの姿などが切り取られている。
「岸辺露伴は動かない 懺悔室」は、5月23日に公開。
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