「野球どアホウ未亡人」小野峻志監督の新作始動! 大学アメフト部の“怪人”が殺人タックルで人を殺す「翔んだタックル大旋風」製作決定
2025年4月9日 18:00

「野球どアホウ未亡人」の小野峻志監督が“初の商業映画”として新作長編映画「翔んだタックル大旋風」の製作に挑むことがわかった。映画の内容は“スポ根ホラーラブコメ”となっており、「野球どアホウ未亡人」に主演した森山みつきや藤田健彦も参加している。
気鋭の若手監督である小野と映画製作団体「カブ研究会」が、昭和のスポ根・野球漫画とポルノ映画のエッセンスをかけあわせて描いた映画「野球どアホウ未亡人」。この異色でカオスな野球映画は“あまりのくだらなさが令和1”だと口コミを呼び、東名阪の劇場を満員にし続けたことで全国へと展開。愛知県の刈谷日劇では1年以上、毎日上映され続けるという異例の事態となった。
作品のファンたちは「どアホウクルー」と呼ばれ、私設応援団を独自に形成。2023年夏の公開から今なお各地のミニシアターで上映され、特典映像付きDVDの売れ行きも好調を維持するような、カルト的な人気を誇る作品となっている。
そんな「野球どアホウ未亡人」のスタッフ陣が再集結した「翔んだタックル大旋風」は、完全オリジナル新作。大学のアメリカンフットボール部にて“怪人”と呼ばれた男が、殺人タックルで人を殺していくという“スポ根ホラーラブコメ”作品となっている。小野監督らしいカオス設定を下地に、観るものを巻き込んでいく勢いのあるストーリー展開が期待できそうだ。
小野監督は「とにかく『どアホウ』のファンをガッカリさせないよう、凄い映画を作りたい、その一念でおります。皆様にも是非この作品の『共犯者』となっていただけたら幸いです」とコメントを寄せている。


また「野球どアホウ未亡人」に出演した森山と藤田は“別の役”で参加している。森山は「私にできることは、ただひたすらに小野監督の言うとおりにやることだけです。たまーに反抗もしながら。そう、前回と同じです。皆さん期待とプレッシャーと喝を入れてあげてください」、藤田は「野球未経験のくせにキャスト8人で野球映画(!?)を撮った小野監督がアメフトの世界を描く、だと!?どアホウ以上にイカれた作品になる事間違いなし!」と語っている。新たな主人公ヒロインやその他の主要キャストは、後日発表予定となっている。
「翔んだタックル大旋風」は、2025年春に製作開始。
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