阿部寛×菜々緒「キャンドルスティック」衝撃のマネーサスペンスを予感させる場面写真披露
2025年4月2日 08:00

阿部寛と菜々緒が初共演する日台共同製作映画「キャンドルスティック」の場面写真3点が公開された。
原作は、川村徹彦氏による「損切り:FXシミュレーション・サクセス・ストーリー」。日本・台湾・イラン・ハワイなど4カ国6都市を舞台に、主人公の元天才ホワイトハッカー・野原(阿部)が、「金融市場の番人」である難攻不落のAIを騙し、FX市場で大金を手に入れることを目論むマネーサスペンスだ。
(C)2025CANDLESTICK PARTNERS阿部が演じたのは、罠にはめられ、すべてを失った元天才ホワイトハッカーで“AIを騙す”計画の発案者となる野原役。菜々緒は、野原の計画をサポートするFXトレーダーの杏子役で共演する。そのほか、津田健次郎が菜々緒の元夫役で出演し、台湾を代表する女優アリッサ・チア、リン・ボーホン、サヘル・ローズ、YOUNG DAIS、マフティ・ホセイン・シルディ、デイヴィッド・リッジスといった国際色豊かな面々が参加している。
メガホンをとったのは、元「MEN’S NON-NO」専属モデルで、GUCCIやUNIQLOなどの広告映像ディレクションやMVなどを手掛ける米倉強太。撮影は、日本・台湾・イランで2024年5~9月に行われた。
天才ハッカー・野原(阿部)は、ハッキングによる株価操作の罪で刑務所に収監されていた。そんな彼の前に現れたのは、FXトレーダーの杏子(菜々緒)。一方、サイバー大国・台湾のリンネ(アリッサ・チア)は、野原の卓越した技術を利用し、FX市場で巨額の利益を得ようと企む。その作戦とは、金融取引の番人である「AIを騙す」こと。決行日は、日本に新天皇が誕生し、金融機関が最も警戒を緩める2019年5月某日。杏子は野原に自らと同じ「共感覚」を感じ取り、計画をサポートすることを決意。そして、かつての仲間たちも次々と呼び戻されていく。
(C)2025CANDLESTICK PARTNERS場面写真には、何者かに追われているかのように先を急ぐ野原(阿部)、PCのモニターを固唾を飲んで見つめる野原と杏子(菜々緒)、そして感情を削ぎ落としたかのような面持ちでPCに向かう杏子の姿がとらえられ、「騙し、騙され」マネーゲームに巻き込まれていく2人の、張り詰めた空気と独特の緊張感が伝わってくる。
「キャンドルスティック」は、7月4日より新宿バルト9ほかで全国ロードショー。
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