「ガンニバル」シーズン2、“衝撃ラスト”を予感させる予告完成「俺が全部終わらせてくるから」
2025年2月28日 18:00

柳楽優弥が主演した、ディズニープラスの日本発オリジナルシリーズ「ガンニバル」シーズン2の予告編(https://youtu.be/LvJSIkVfze0)と新場面写真が披露された。柳楽演じる主人公が放つ「俺が全部終わらせてくるから」というセリフは、自らの手で村の呪いを断ち切る決意と、その先に待つ“衝撃ラスト”を予感させる。
(C)2025 Disney原作は、累計発行部数400万部を超える二宮正明氏の同名漫画。「人が喰われているらしい」と噂される供花村(くげむら)を舞台にしたヴィレッジスリラーは、2022年12月末に配信がスタートすると、神秘的なロケーション、ミステリアスにして濃密な心理描写、ダイナミックなカメラワークが生むサスペンスとアクションを融合させた映像世界が話題に。その強烈な没入感が、多くの熱狂的なファンを生み出した。
(C)2025 Disney
(C)2025 Disneyシーズン2は、供花村に封印された、血塗られた真実が明らかになる最終章。予告編は、村に赴任してきた駐在の阿川大悟(柳楽)が、これから起こる戦いに覚悟を決め、銃口を突きつけ発砲する衝撃シーンで幕を開ける。大悟と警察は、村を絶対的な権力で支配する“後藤家”のある秘密を紐解いていくが、そのひた隠しにされている後藤家の謎は、70年前の過去にまで遡るものだった。
(C)2025 Disneyカギを握るのは、燃え盛る炎を背に、妖えんな笑みを見せる若き後藤銀(恒松祐里)。正気を失ったと揶揄される銀は、優美な着物をまとう佇まいとは裏腹に、鋭い鎌を振り下ろす狂気な姿を見せつける。はかなげにも見えた銀はいかにして、供花村を支配する後藤家を作り上げていったのか? そして、その過程で生まれ、70年前から受け継がれる村の呪いとは――? 狂気と憎悪の連鎖を断ち切り、大切な妻・有希(吉岡里帆)、娘・ましろ(志水心音)を守ろうとする大悟と、後藤家の現当主である後藤恵介(笠松将)は、それぞれの思いを胸に行動に起こす。
(C)2025 Disneyさらに、大悟は家族と村の子どもたちを守ろうとするも、後藤家との戦いのなかで、家族を危険に巻き込んでしまった結果、ましろを連れ去られる衝撃の展開も活写。有希から「ましろが死んだら、あんたのせいだからね! 行ってよ! 早く!」と叱責され、大悟は傷だらけになりながらも、最後の戦いに身を投じていく。「俺が全部終わらせてくるから」と決意を新たに、後藤家、そして村がひた隠しにしてきた恐ろしい真実に挑む。
(C)2025 Disney一方、恵介は自らの一族を救うべく、強引な捜査を行う警察と後藤家の衝突を回避しようと試みるが、その言葉は誰にも届かず、ついに後藤家と警察との全面戦争が勃発。銃弾が貫通したヘルメットにこびり付くおびただしい血液や、機動隊を吹き飛ばす大きな爆発も映し出される。収拾がつきようもない泥沼的な事態に、恵介は疲弊していき、「わしにはもうわからんのじゃ」と、弱々しい本音をこぼす。カオスの渦中と化した供花村で、大悟は妻と子どもを、恵介は後藤家を、それぞれが大切な存在を守り抜き、血で染められた供花村の真実を明らかにすることができるのか――本編への期待を掻き立てる映像に仕上がった。
「ガンニバル」シーズン2(全8話)は、3月19日に配信。ディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとしては、初となる「18+」のレーティングが設定されている。
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