メル・ギブソン×マーク・ウォールバーグ「フライト・リスク」首位獲得! ソダーバーグ監督作は6位【全米映画ランキング】
2025年1月30日 15:00

1月第4週の北米映画市場の興行成績はかなり低調で、観客動員数は、この9カ月間で最も低い数字となりました。メル・ギブソンの約10年ぶりの監督作であるスリラー「フライト・リスク」(ライオンズゲート)が、週末3日間(1月24日~26日)の興行収入ランキングでトップを飾りました。
マーク・ウォールバーグが、小型飛行機のパイロット・ダリル役で主演。ハリス保安官補(ミシェル・ドッカリー)は、アラスカの情報提供者・ウィンストン(トファー・グレイス)にニューヨークで証言させるため、ダリルがパイロットを務める飛行機に乗り込みます。フライトは順調に進むかと思われましたが、やがてダリルのある秘密が明らかになります。ギブソン監督作品としては低額の部類に入る製作費2500万ドルに対し、週末3日間で興収1200万ドルをあげました。
公開6週目に入る「ライオン・キング ムファサ」(ディズニー)は、2位をキープ。2025年に入ってからの興収としては、同日の24年12月20日に公開された「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」(パラマウント)をおさえ、1位となりました。週末3日間で興収870万ドル、累計興収は2億2100万ドルを記録しています。
スティーブン・ソダーバーグ監督の約7年ぶりとなるホラー「Presence(原題)」(Neon)は、6位に初登場。謎の生き物が生息する郊外の家に引っ越してきた家族を描いた物語で、ルーシー・リュー(「レッド・ワン」)とクリス・サリバン(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」)が、一家の母と父を演じています。サンダンス映画祭2024でワールドプレミアを迎え、週末3日間で興収340万ドルをあげました。
(C)2024 Flight Risk Holdings, LLC. All Rights Reserved
関連ニュース






「グラン・ブルー 完全版」あらすじ・概要・評論まとめ ~まさに波乱の日々。映画「グラン・ブルー」にまつわる数奇な出来事~【おすすめの注目映画】
2025年8月28日 09:30
映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント