第3回新潟国際アニメーション映画祭ポスター公開 昨年の話題作を上映<新潟国際アニメーション映画祭 in TOKYO>11月30日開催!
2024年11月12日 18:00

2025年3月15日~20日に新潟市で開催される、長編アニメーション映画のコンペティション部門を持つアジア最大の祭典、第3回新潟国際アニメーション映画祭のポスタービジュアルが公開された。また、昨年の第2回映画祭コンペ作品を中心に、話題を呼んだ作品をピックアップした<新潟国際アニメーション映画祭 in TOKYO>が、11月30日からユーロスペースで開催される。
世界から注目されるなかでスタートした長編にフォーカスした国際コンペティション部門は、世界のアニメーションのトレンドを先取りした作品が集まり、2023年の第1回に押井守審査委員長のもとグランプリとなった「めくらやなぎと眠る女」は、2024年6月に日本公開された。第2回ではアイルランドのスタジオ、カートゥーン・サルーンからノラ・トゥーミー監督が初来日するなど、世界から多くの映画人も参加し、初回を大きく上回る延べ2万4000人が参加と、大きな成長を遂げた。
今年のポスターは、第2回で登場した“クリエイターの手”を表現する千手観音と新潟島のイメージをさらに拡張。アジアンテイストと近未来感が融合し、アジア最大の長編アニメーション映画祭の名にふさわしいダイナミックな世界観を表現している。
<新潟国際アニメーション映画祭 in TOKYO>は、第2回映画祭で上映された作品の中から、グランプリに輝いた「アダムが変わるとき」をはじめとするコンペティション作品12作品と、満席御礼で話題を呼んだオールナイト上映作品をピックアップ。29の国と地域から集まり、厳選されたコンペティション作品から、アニメーション表現の最前線が体験できる企画だ。また、プログラムディレクター数土直志らによるトークも行われる。
第3回新潟国際アニメーション映画祭、最新情報は随時公式サイト(https://niaff.net)で告知する。
11月30日(土)―12月6日(金) at ユーロスペース/渋谷
◎コンペティション部門作品
30日(土)15:00「アダムが変わるとき」 対談:矢田部吉彦+数土直志/17:30「マントラ・ウォーリア」
1日(日) 15:00「アザ―・シェイプ」/17:00「アリスとテレスのまぼろし工場」
2日(月) 15:00「クラユカバ」/17:00「スルタナの夢」
3日(火) 15:00「ケンスケの王国(英語版)」/17:00 「オン・ザ・ブリッジ」
4日(水) 15:00「コヨーテの4つの魂」/17:15「マーズ・エキスプレス」
5日(木) 15:00「深海からの奇妙な魚」
ユーロスペース公式ウェブサイト、ユーロスペース窓口にて販売
1回券 大人1500円 学生1000円 高校生以下500円/「オン・ザ・ブリッジ」のみ 大人1000円 学生以下500円
全回パス 大人10000円 学生6000円(映画祭サコッシュをプレゼント)
*パス券は窓口のみで販売。
◎オンライン・チケット(http//www.eurospace.co.jp/)
関連ニュース






第3回新潟国際アニメーション映画祭開幕! 押井守監督「イノセンス」で語るアニメーターの重要性、プロデューサーが明かす「攻殻機動隊」続編の可能性
2025年3月15日 20:30
映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)