音で戦場を体感する映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」1日限りのIMAX先行上映決定!
2024年9月19日 18:00

A24史上最高の製作費となる5000万ドルを投じ、2週連続全米1位を獲得、世界興収で1億2253万ドルを突破する大ヒットを記録したアレックス・ガーランド監督最新作「シビル・ウォー アメリカ最後の日」。10月4日の公開に先駆けて、全国8の劇場で1日限りのIMAX先行上映が決定した。入場特典として「IMAX先行上映限定ステッカー」(未発売)が配布される。
映画の舞台は、連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14カ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていく。
まるで戦場の真ん中に放り出されるような感覚に陥り、鑑賞後に呆然とする人が続出している本作。音と映像が連鎖して生み出す圧倒的リアリティによって生み出される、この<体感型映画>についてガーランド監督は「一般的に映画だと、残酷なシーンでも口当たりの良いものに仕上げようとする。例えば銃の発砲音なら、サブベース音を重ねるなどしてカッコ良い音に仕上げる。観客はこういうことを知らないが、無自覚に反応する。これは何かに砂糖を塗って甘くするような行為だ」「だが、この作品ではリアルかつ大音量な発砲音を多用した。本物の銃声は、耳にダメージを与えるし、ショッキングなんだ。今回は、映画トリックを排除することで、より恐怖を感じるサウンドを目指した」とその並々ならぬこだわりを明かしている。

劇場の設計、プロジェクション、音響までもがカスタマイズされた没入型映画体験を提供するIMAXで、ガーランド監督のこだわりをより強く体感できるだろう。先行上映の日程は、9月26日の1日限りで、全国8 劇場限定(TOHOシネマズ 日比谷、横浜ブルク13、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズ なんば、TOHOシネマズ 二条、TOHOシネマズ 西宮OS、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ユナイテッド・シネマ札幌)での開催となる。チケットは各劇場にて順次発売予定(詳細は各劇場公式HPで告知する)。
映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は、10月4日から全国公開。
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