「映画クレヨンしんちゃん」最新作、興収24.7億の3DCG作品を超える絶好のスタート!
2024年8月9日 20:00

「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ31作目となる最新作「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」(佐々木忍監督)が8月9日、全国367館で封切り。同日午後3時の時点で、昨年公開され興収24.7億円を記録した3DCG作品「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司」の動員対比で113%の絶好のスタートを切った。
東京・TOHOシネマズ日比谷では、初日舞台挨拶が行われ、ゲスト声優を務める北村匠海、お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介と畠中悠が出席した。本作は、ある秘密を持つ小さな恐竜・ナナと出会った、しんのすけと仲間たちが繰り広げる夏休みの大冒険を描く。

北村が演じるのは、恐竜が大好きな生物学研究者のビリー。野原家の愛犬シロが、カスカベの河原で出会ったナナの秘密を巡って、しんのすけたちカスカベ防衛隊と行動を共にするという役どころだ。上映後の客席に向けて「皆さん、いい思い出、作れましたか? この作品が夏休みをカラフルに彩ればいいなと思います」と呼びかけ、映画の好調ぶりには「関わることができて光栄です」と喜びを語った。
現代に恐竜をよみがえらせたテーマパーク“ディノズアイランド”の運営&システム管理者のアンモナー伊藤を演じる伊藤は、本作PRのために出演し、同日放送された「徹子の部屋」について、「鼻血が出るくらい、スベり散らかした」と反省しきりだった。


舞台挨拶には、主人公の野原しんのすけを演じる小林由美子をはじめ、ならはしみき(みさえ役)、森川智之(ひろし役)、こおろぎさとみ(ひまわり役)、真柴摩利(シロ役)、ゲスト声優の戸松遥(アンジェラ役)が駆けつけた。
本作で大活躍するシロ役を担当する真柴は、「しんちゃんに拾われて家族になったシロが、今回はナナを家族に迎え入れたかったのかな。そのせいでいろんな感情を体験することになったので、シロにとっても成長物語だと思う」とアピールした。トーク中、真柴がシロに加えて、しんちゃんの友だちである風間くんの声も担当していることが話題にあがると、伊藤は「マジっすか? もう風間くんの声にしか聞こえない」と驚きの表情だった。

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