「ブルーピリオド」眞栄田郷敦、八虎の部屋を紹介するルームツアー動画公開 役柄との共通点は「不安なのかもしれない」!?
2024年7月9日 17:00
眞栄田郷敦が主演し、山口つばさ氏による人気漫画を実写映画化する「ブルーピリオド」。眞栄田が、主人公・八虎の自室を紹介するルームツアー動画(https://youtu.be/aufUmxpr_Bg)が公開された。
公開された動画では、眞栄田が部屋の扉を開けると、そこにはルームツアーの助っ人に駆け付けた八虎の父親役を演じたやす(ずん)の姿が。「ごめん 勝手に入って」と本当の親子のようなやり取りをする二人が八虎の部屋紹介を始める。
1つ目の注目ポイントは、カーテンなど、部屋全体色合いが落ち着いていることを上げ、眞栄田は「色合いが少ないのは八虎が自己表現が怖い」ことの現れだと解説した。そして、部屋全体を見渡し2つ目のポイントとして直線が多いことに気付いた眞栄田は、カーテンやカーペット、小物に至るまで直線のもので構成されていて、「最初、不安要素が多い八虎だから、きっちりすることで安心する」という八虎の性格までも表現した美術スタッフのこだわりが光る部屋であると紹介する。
更に、靴の空き箱が多いことから、矢口親子の共通点を上げ、母は丸い缶を、八虎は四角いスニーカーの箱を集めているという対比を見せる。細部にまで意味が込められていることにやすが感心する場面も。ベッドの横にアーティスティックに貼られた写真には、「やっぱり八虎ってこういう芸術だったり、センスが好きだったのかな、だからこそ美術だったのかな」と絵画の世界にのめり込んでいく八虎のバックボーンの部分にも注目した。
やすから「郷敦くんの部屋と違いはある?」と聞かれると、眞栄田は八虎に共感する部分が多かったことを明かし「部屋の方向性は一緒なんですよね。僕の場合はもっと色ないですし、もっと色もモノクロとかで、全部直線で」と注目ポイントで上げた部分が自身の部屋の特徴と一致するようで「不安なのかもしれない(笑)」とコメント。
美術を始める前の八虎が抱える不安を表現した部屋が、「美術と出会って考え方も変わってきて、それと共に部屋がどう変わっていくのか、劇場で是非確かめてみてください」と眞栄田が締めくくり、細部までこだわりぬかれた本編への期待が高まる映像に仕上がっている。
映画は8月9日公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
北野武新作&アカデミー賞ノミネート「ニッケル・ボーイズ」アマプラで見放題配信! 「関心領域」「ミニオン超変身」「リンダはチキンがたべたい!」も
2025年1月30日 10:00
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー