イメージ通り!と原作ファンから好評 映画「ブルーピリオド」 八虎の挑戦を支える薬師丸ひろ子の佐伯先生、江口のりこの大葉先生場面写真公開
2024年6月21日 18:00

眞栄田郷敦が主演し、山口つばさ氏による人気漫画を実写映画化する「ブルーピリオド」。眞栄田が演じる主人公の八虎が通う高校の美術教師・佐伯昌子を演じた薬師丸ひろ子と、八虎が通う美術予備校の講師・大葉真由を演じた江口のりこの場面写真が公開された。
キャスト発表後から「佐伯先生、薬師丸さん再現度が高すぎると思いました」「一番好きなキャラ佐伯先生が薬師丸ひろ子だった 大葉先生は江口のりこ!これだけでも見に行くわー」「大葉先生は江口のりこさんしかいないと思っていたのでもう…眼福ラインナップ……」「大葉先生の実写が江口のりこさんなのイメージ通りすぎん?」など話題沸騰の講師陣。
(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会いつも穏やかな笑顔を絶やさず、的確なアドバイスとその優しい言葉で生徒たちを後押しする佐伯先生役の薬師丸は「美術だったり、絵を描いたりすること。自分の内面を覗いてみるということは、時に怖く、尊い時間なのだと知ることができました。それに全力でぶつかっていく八虎たちの背中を押さずにはいられません」と、佐伯先生さながらの熱いコメントを寄せた。
また、八虎に挑戦的な言葉を投げかけるが、その明るくおおらかな性格で八虎を励まし支える存在である、美術予備校の講師の大葉先生を演じた江口も「芸大をめざす生徒を一番近くで見守る大葉先生の役をやらせてもらえて光栄でした」と喜びのコメントを発表。実は、この大葉先生は原作者の山口氏が美術予備校に通っている時の講師をモデルにしたという。

原作者の山口氏は、今回の実写映画化に期待してほしいポイントとして、「髪型や衣装がすごいリアル」と語るように、原作さながらのリアルさに山口先生も太鼓判を押しており、一足先に本作を鑑賞した原作ファンのマスコミ関係者からは「原作ファンだったので正直観るまでドキドキしていたが、観終わった後にそんな心配は払拭されるぐらいのめり込んで観ることができた」「原作の大ファンですが、みんなキャラクターのイメージとピッタリでびっくりした」と、その再現度の高さに納得の声があがる。
“最速”試写会の参加者からも「八虎くんの情熱に満ち溢れた姿にすごく感動しました。見終わって外に出た時にいつもとは違う景色が見えるような作品でした」「原作の良さも残しつつ新しい『映画ブルーピリオド』として楽しめ、熱くなる映画。実写化に抵抗がある方にも是非劇場で見て欲しい作品」「俳優さんたちの表現に鳥肌が立ちました」「絵を描くシーンが本当に熱を感じられて、この映画を観ると美術館に行きたくなるくらい絵を観に行きたくなった」など、キャストと作品に対する絶賛のコメントが寄せられている。
(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会八虎を演じた眞栄田は「(キャラクターを)一人の人間として掘り下げて掘り下げて、ちゃんと血の通った人間として描く事を大事にしていた。皆がすごい情熱を持って、すごい熱量で作品を作ってたので、僕自身今まで経験したことのない熱量がありましたね」と、個性的で魅力のあるキャラクターを表面的にせず、バックボーンや衣装も踏まえてキャラクターを一人の人間として描いたところに今回の実写化の魅力が詰まっていると言えるだろう。映画は8月9日全国公開。
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