ドラマ版「グリーン・ランタン」に脚本家デイモン・リンデロフが参加

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DCコミック「グリーン・ランタン」シリーズを実写ドラマ化する新作「Lanterns（原題）」に、「LOST」「ウォッチメン」の脚本家デイモン・リンデロフが参加することがわかった。

新ドラマ「Lanterns（原題）」は、グリーン・ランタンの2代目ハル・ジョーダンと3代目ジョン・スチュワートを主人公に描く作品。米ハリウッド・レポーターによれば、ジェームズ・ガンがこのほどSNSで、リンデロフとNetflixドラマ「オザークへようこそ」のショーランナーのクリス・マンディ、アイズナー賞受賞のコミック作家トム・キングによるクリエイティブチームが脚本を手がけていることを発表した。すでに3人はパイロット版の脚本を仕上げたところだという。

米DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガンとピーター・サフランは、DCコミックのキャラクターをベースにした新生DCユニバース（DCU）の第一章「Gods and Monsters」を構想しており、そのなかに新ドラマ「Lanterns（原題）」も含まれる。グリーン・ランタンのほか、スーパーマン、バットマン＆ロビン、スーパーガール、ワンダーウーマンを描く映画やテレビシリーズなど10作品を、今後2～3年の間に米ワーナー・ブラザース配給による劇場公開、またはHBO Maxで配信する予定だ。