大ヒットドラマ「NCIS シドニー」6月7日から配信! 初となるアメリカ国外での国際シリーズ
2024年5月30日 21:00

シリーズ累計3億人が視聴した大ヒットドラマの最新作「NCIS シドニー」(全8話)が、6月7日からParamount+で配信されることがわかった。
2003年にアメリカで放送が始まって以降、世界的なヒットを記録している犯罪捜査ドラマ「NCIS ネイビー犯罪捜査班」。09年~17年の8シーズン連続で、全米テレビドラマ視聴者数1位を獲得。モナコ公国が主催するテレビ番組の国際的コンクールであるモンテカルロ・テレビ祭で、世界で最も視聴されるテレビシリーズに贈られる「国際テレビ視聴者賞」を3度受賞した。さらに22年~23年、テレビ放送やストリーミング配信などを合わせ、「NCIS」の派生シリーズを含めた視聴者数が、世界中で3億人以上となった。
「NCIS」の派生シリーズとしては、09年に「NCIS LA 極秘潜入捜査班」、14年に「NCIS ニューオーリンズ」、21年に「NCIS ハワイ」が制作されている。最新作「NCIS シドニー」は、「NCIS」史上初となるアメリカ国外での国際シリーズ。すでにアメリカ、イギリス、カナダなどで放送・配信されヒットを記録しており、視聴者数は約1000万人を超え、シーズン2の制作も決定している。
本作では、米国NCIS捜査官とオーストラリア連邦警察(AFP)のメンバーからなる優秀で多彩な捜査チームの活躍を描く。メンバーは、地球上で最も紛争が絶えない海域で犯罪を抑制するため、多国籍のタスクフォースに編入される。動物の密輸、水中ドローン、ドッグカフェ、最先端技術に関わる事件を解決するなかで、チームは大規模な国際的干渉を示唆する事件に直面する。
チームを率いるのは、「レジェンド・オブ・トゥモロー」のアストロ・ラーグ役でも知られるオリビア・スワン演じる主人公ミシェル・マッキー。元海兵隊のパイロットで、難解な犯罪捜査を恐れることなく進めていく大胆不敵なリーダーという役どころだ。
チームの副司令官は、オーストラリア連邦捜査官の巡査部長ジム・“JD”・デンプシー。経験は豊富ながらも、考え方の違いからマッキーとぶつかる。そのほか、特別捜査官デショーン・ジャクソン、オーストラリア連邦警察の連絡係エヴィー・クーパー、オーストラリア連邦警察の天才科学捜査官ブルーバード・“ブルー”・グリーソン、法医学者ロイ・“ロージー”・ペンローズら、個性豊かなキャラクターが登場する。
「NCIS シドニー」(全8話)は6月7日から、Paramount+で配信。
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