「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」3日間で観客動員220万人、興行収入33億円突破! 「黒鉄の魚影」対比106.5%の歴代No.1スタート
2024年4月15日 14:45

劇場版シリーズ最新作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(上映中)が、初日3日間(4月12日~14日)で、観客動員220万人、興行収入33億円を突破。シリーズ歴代No.1ヒット作である第26弾「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(興収138億8000万円)対比で106.5%となる、歴代No.1スタートを切ったことがわかった。
劇場版第27弾となる同作は、4月12日に全国515館(IMAXの50館、4DXの64館、MX4Dの13館、Dolby Cinemaの8館を含む)で公開がスタート。神出鬼没の大泥棒・怪盗キッドの手でフィルムが盗まれたことで、シリーズ史上初めて、公開前の事前試写会が行われなかった。さらに、4月初旬のSPファンミーティングも、本編上映なしで実施され、内容が明かされることなく、公開初日を迎えた。
初日3日間の観客動員と興行収入の記録とあらすじは、以下の通り。
・4月12日 観客動員:638,119人 興行収入:962,785,780円
・4月13日 観客動員:839,126人 興行収入:1,239,818,980円
・4月14日 観客動員:797,088人 興行収入:1,149,889,740円
北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドから、新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が届く。コナンは、普段“ビッグジュエル”と呼ばれる宝石を追い求めるキッドが刀を狙うことに、違和感を覚える。そして犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていた西の名探偵・服部平次とコナンは、キッドの変装を見破り追い詰める。
時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で見つかる。捜査線上に浮かび上がったのは、“死の商人”と呼ばれ、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男。彼は戦時中の軍需産業に深く関わっていた斧江家初代当主が、函館のどこかに隠したとされるお宝を探していた。それは、当時、敗色濃厚だった日本の戦況を一変させるほどの強力な兵器だとも噂されていた。さらに、そのお宝とキッドが狙う刀には関係があるようで、刀を狙うキッドに、謎の“剣士”の影が迫る。
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