「映画おしりたんてい」10年前の若いおしりたんていを映した本編映像、独占入手
2024年3月29日 18:00

上映中の劇場アニメ「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」の本編映像を、映画.comが独占で入手した。
同作は、累計発行部数1000万部を超える、トロル原作の児童書シリーズ「おしりたんてい」の劇場版長編第2弾。おしりたんていのかつての相棒スイセン役を俳優の仲里依紗、スイセンの師であるキンモク先生役を津田健次郎が担当している。
おしりたんていとスイセンが相棒関係だった10年前の姿を映した映像では、ハッタンタウンでおしりたんていをモデルに絵を描くスイセンに、おしりたんていが「そんなに絵が好きなのにどうして探偵を?」がたずねる。一瞬表情を曇らせたスイセンは、「君に相棒が必要だと思ったから?」とおどけて答えるが、おしりたんていも何かを考えこむ表情を浮かべる。若かりし頃の2人の、和やかだがお互い含みをもったやりとりが描かれ、その先が気になる映像となっている。
先日行われた初日舞台挨拶では、おしりたんていの現相棒であるブラウン役の齋藤彩夏が、「『きみに相棒が必要だと思ったから』というセリフの“仲節”が素敵なんです~!」と、今回公開された本編映像にあるセリフを称賛。おしりたんてい役の三瓶由布子も、「今回、若かりし頃のおしりたんていの声もあって、緊張していたんですが、スイセンの若い頃の声が、すごくナチュラルに変化されてて、そのスイセンと会話すると自然に若返れるし、「『あぁ、この2人ってやっぱりかつてバディを組んでいたんだな』と感じられる仲さんのお芝居で、感謝しかないです」と、仲が演じるスイセンのおかげで自然とおしりたんていの声を若返らせることができたと話している。
「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒よ」は、同時上映の短編「映画おしりたんてい なんでもかいけつ倶楽部 対 かいとうU」とあわせて全国公開中。
(C)トロル・ポプラ社/2024「映画おしりたんてい」製作委員会
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