JO1・木全翔也&内村光良、劇場アニメ「トラペジウム」に参加! 本予告、木全のアフレコ映像も公開
2024年3月19日 04:00

人気アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバー・高山一実の小説を劇場アニメ化した「トラペジウム」の追加声優キャストが発表され、人気グローバルボーイズグループ「JO1」の木全翔也と、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良が参加していることがわかった。あわせて、本予告(https://www.youtube.com/watch?v=VmS7wEpUpV8)と本ポスタービジュアル、木全のアフレコ映像(https://youtu.be/g74Qr74RdXM)も披露された。
原作は、高山が現役アイドル時代の2016年に「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA刊)で連載し、18年に単行本化、20年に文庫化された小説。アイドルを目指す少女の10年間を描く青春物語で、“絶対にアイドルになる”ために、「SNSはやらない」「彼氏は作らない」など自らに4カ条を課して高校生活を送る東ゆうが、別々の高校に通う東西南北の美少女たちと夢を追いかける姿を描く。制作は「ぼっち・ざ・ろっく!」「SPY×FAMILY」のCloverWorksが担当する。
木全が息吹を注ぐのは、工藤真司。東西南北の美少女と友達になることを目指すゆうが“西”の美少女・大河くるみを訪ねた時に出会うことになる人物。カメラが好きな男子で、ゆうたちが成長していくうえで重要な役割を果たすキャラクターだ。木全は「真司を演じてみて、人間的には(自分と)近しい感じがして、個人的にすごく共感できました」とコメントしている。
内村は、東西南北の美少女たちが参加するボランティアで、外国語通訳をしているおじいさん・伊丹秀一役で参加。おじいさん役を演じるのは初となる内村。本作について「彼女(高山一実)が“乃木坂”でなかったら、生まれなかったであろう物語です。今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!」と高山が描いた世界観を絶賛している。

本ポスターは、主人公のゆうが空に向かって何かを掴むように手を伸ばす姿に、「はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって」というキャッチコピーが合わさり、主人公のアイドルへの強い憧れが伝わってくるビジュアルに。西、南、北の美少女たちとともに木全演じるシンジ、内村演じる伊丹らが描かれ、繰り広げられる物語に期待が膨らむ仕上がりだ。
予告編ではアイドルになりたいと強く願うゆうが、自分の力で「東西南北の美少女を集めてアイドルグループを作る」という大きな計画を打ち立て、自ら動き、叶えていく。一方で、ゆうの「わかってる、こんなヤツがアイドルになるべきじゃないってことくらい」と意味深な思いを吐露している。
「トラペジウム」は、5月10日から全国公開。コメント全文は以下の通り。
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