【驚きのコラボ】「地球の歩き方 デューン 砂の惑星」登場! 旅の用語集、巨大サンドワームの乗り方も解説
2024年3月13日 12:00
ドゥニ・ビルヌーブ監督が手掛けたSF超大作続編「デューン 砂の惑星PART2」(3月15日公開)の公開を記念し、有名ガイドブック「地球の歩き方」とのWEB記事コラボが実現した。本コラボのために、地球の歩き方の表紙をイメージしたキービジュアル「地球の歩き方 デューン 砂の惑星」が披露されている。
フランク・ハーバートによるSF小説(早川書房)を映画化した前作「DUNE デューン 砂の惑星」は、2021年に劇場公開されると全世界で4億ドルを超える大ヒットを記録。第94回アカデミー賞では、撮影賞、美術賞、作曲賞、編集賞、視覚効果賞、音響賞の6冠に輝いた。続編ではティモシー・シャラメをはじめ、ゼンデイヤ、オースティン・バトラー、フローレンス・ピューら豪華キャストが集結し、音楽を巨匠ハンス・ジマーが手掛けている。
3月1日から、アメリカを含む72の国と地域で公開を迎え、初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作が記録した4100万ドルを約2倍上回る8250万ドル、全世界累計でも1億8250万ドル(約273億9140万円 ※3月4日付Box Office Mojo調べ 1ドル150.09円換算)という今年No.1の特大ヒットスタートを切っている。ラージフォーマットで特に人気があり、アメリカ国内では興行収入の48%を占めている。アメリカの大手批評サイト「ロッテントマト」では、批評家のスコアで93%、観客のスコアで95%フレッシュ(3月11日時点/378レビュー)を記録。第97回アカデミー賞で作品賞や監督賞など7部門に輝いた「オッペンハイマー」のクリストファー・ノーラン監督も「PART1で描かれたすべてが信じられないほどエキサイティングに展開している」と称賛している。
2024年に創刊45周年を迎え、“海外旅行のバイブル”として幅広い世代に親しまれてきたガイドブック「地球の歩き方」。広大な砂漠を始めとする圧巻のビジュアルと、細部までこだわり抜かれた世界観が没入感満点な本作は、映画館での鑑賞によって、まるで砂の惑星デューンを旅しているかのような気分になるほど。そんなデューンについて、時に美しく時に危険な惑星の「歩き方」を映画の小ネタいっぱいに、充実の前編・後編でWEB記事を展開している。
前編では、映画をまだよく知らない人にも安心の基本情報からしっかり完備。物語のあらすじはもちろんのこと、舞台となる過酷な砂の惑星デューンの地理と気候、人種や公用語、通貨や特産品などについても紹介している。過酷な砂漠に覆われた惑星デューンを歩くのに欠かせないアイテムとして紹介されるのは、映画の中でポールたちが着用している「保水スーツ」(入手する方法は、保水スーツを作り出した「砂漠の民と仲良くなる」こと!?)。
「旅の注意点」では、惑星デューンならではの生き物・巨大なサンドワームの特徴や対処法についても言及。サンドワームを避ける方法として、映画にも登場する砂漠の民たちの「砂歩き」が紹介されている。物語のカギを握る登場人物やキーワードの数々も、「旅で出会う人々」「旅の用語集」としてしっかり紹介されている。
後編では、映画のストーリーや見どころ紹介をメインとした「歩き方」を紹介。たとえば、最新作のハイライトの一つとも言える、ポールが巨大なサンドワームを乗りこなすシーンでは、サンドワームに乗るための手順や必要なアイテムを、ガイドブックさながらに詳しく説明している。
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