Netflixの大ヒットドラマ「ナイト・エージェント」シーズン2、新キャストが発表

(C) 2023 Netflix, Inc.

Netflixの大ヒットドラマ「ナイト・エージェント」のシーズン2の新たなキャストが決定したと、米バラエティが報じている。

「ナイト・エージェント」はホワイトハウスで夜間に緊急電話に対応するだけの任務を与えられた新人FBI捜査官が壮大な陰謀に巻き込まれていくサスペンスドラマで、主人公のピーター・サザーランドを「キャシーのbig C　いま私にできること」のガブリエル・バッソが演じている。原作はマシュー・クワークの同名小説で、「ザ・シールド　ルール無用の警察バッジ」「ザ・ユニット」のショーン・ライアンが企画・制作総指揮を務めている。

配信開始とともに「ナイト・エージェント」はまたたく間に英語のテレビドラマとして１位を獲得。これを受けて、Netflixはショーン・ライアンと彼がオーバーオール契約を結ぶソニー・ピクチャーズ・テレビジョンにシーズン2の制作を発注していた。

シーズン2は、フルタイムのナイト・エージェントとなったサザーランドの活躍が描かれ、シーズン1に登場したサイバーセキュリティの専門家ローズ・ラーキン（ルシアン・ブキャナン）との恋愛関係も継続。今回、新たにマイケル・マラーキー（「ヴァンパイア・ダイアリーズ」）、キーオン・アレキサンダー（「エクスパンス　巨獣めざめる」）、ナビッド・ネガーバン（「テヘラン」）、ロブ・ヒープス（「インポスターズ　愛しの結婚詐欺師」）の出演が発表された。

「ナイト・エージェント」シーズン1の総視聴時間は9820万時間を超えており、Netflixのテレビコンテンツとして史上6位となっている。シーズン2の配信開始日は未定。