ダコタ・ジョンソン、カースタントでトム・クルーズに挑戦状

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マーベル・コミックスのキャラクターを主人公にした「マダム・ウェブ」でアクションに初挑戦したダコタ・ジョンソンが、トム・クルーズに挑戦状を叩きつけた。

ジョンソンといえば、「フィフティ・シェイズ」シリーズなどでの可憐な役どころで知られるが、マーベル原作の「マダム・ウェブ」で新境地を開拓したようだ。

「マダム・ウェブ」は、大事故に遭ったことをきっかけに予知能力を手にしたヒロインのキャシー・ウェブが、偶然出会った3人の少女たちが殺される未来を予知したことをきっかけに、事件に巻き込まれていくというミステリーサスペンス。

米エンターテインメント・ウィークリーの取材を受けたジョンソンは、「マダム・ウェブ」の脚本を受け取ったとき、「私がスーパーヒーロー？」と戸惑ったという。しかし、読み進めるうちに、ヒロインに引き込まれていった。

役作りにも真剣に取り組んだが、「丸1日カースタントの仕事をしたんだけど、私、本当に運転が上手みたいなの！　けっこうすごいことが車でできるから。救急車も運転したし、タクシーも。映画の中ではほぼすべて運転したわ。空中を飛んだり、ビルから飛び出す場面を除いては。それ以外では、『トム・クルーズ、用心しなさい』って感じよ（笑）」