「ウィッシュ」興収30億円、動員221万人を突破！　“最恐のヴィラン”マグニフィコ王のファンが急増中

2024年1月16日 17:00

ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」（公開中）が、公開から1カ月が経過した1月15日時点で、興行収入30億96万円、観客動員221万人を突破した。

本作は、ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎えることを記念し、「アナと雪の女王」のスタッフ陣が手がける、歴史の集大成となるドラマティックミュージカル。“願いが叶う魔法の王国”ロサスで暮らす少女アーシャの願いは、100歳になる祖父の願いが叶うことだった。しかし彼女は、全ての願いは魔法を操るマグニフィコ王に支配されているという衝撃の真実を知る。空から舞い降りた“願い星”のスター、相棒の子ヤギ・バレンティノとともに、アーシャは「皆の願いを取り戻したい」というひたむきな思いで立ち上がる。

12月15日に公開されると、ディズニー＆ピクサー作品「リメンバー・ミー」（2018）を超える大ヒットスタートを切り、公開後3日間で興収6億1256万円、動員43万人を記録し、週末の興収ランキングで初登場No.1を獲得。ディズニーのレガシーを感じさせる美しい世界観、魅力溢れるキャラクター、珠玉のミュージカルナンバー、歴代作品の100を超えるオマージュなどが話題を呼び、熱心なリピーターも増えている。

SNS上では、「映画はじめはウィッシュ。最高だった」「歌が本当に良くて最後感動して鳥肌たった……」「もう涙止まらんかった!!　まじ一生見れる」「ウィッシュは歌全部涙出たよ」「ウィッシュの余韻が抜けなくて寝れない……」「本当に感動した。人は願いがあるから輝いていられる。この“願い”諦めることはない。が刺さった」という感動の声が寄せられている。

さらに、“最恐のヴィラン”マグニフィコ王に心奪われる観客も続出。「マグニフィコ王の余韻やばいわ。王ほんとにセクシーだしハンサムだね。王の歌声聞くためにもっかい入国したい」「4回目ロサス入国してきます！」「マグニフィコ王最高!!　入国します」など、「ウィッシュ」の鑑賞を「入国する」と表現する、ファンの間での共通言語も登場しており、盛り上がりを見せている。