「愛にイナズマ」オールアップ花束贈呈映像公開! 松岡茉優、窪田正孝らが“激アツな21日間”を振り返る
2023年11月6日 13:00
松岡茉優と窪田正孝が主演を務めた本作は、石井監督がオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。“アフターコロナ”の世界を舞台に、社会の理不尽さに打ちのめされた恋人たちが10年ぶりに再会した家族(佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也)の力を借りて反撃を仕掛けるさまを描く。
映像は、クランクアップを記念して渡された花束贈呈の模様、キャスト陣の一言コメントを収めた内容だ。トップバッターで花束を受け取った若葉は「とても楽しい撮影でした。完成を楽しみにしております」とコメント。そして、次に長男を演じた池松にカメラが向けられると「素晴らしい作品、素晴らしいクルー、そして素晴らしい家族に恵まれて、はちゃめちゃ楽しかったです」と豪華キャストが揃った21日間の現場を振り返った。
一家の父親・治を演じた佐藤は「編集がすごい大変な作品でしょう」と石井監督を気遣いつつ、カメラに向かって「みんないるかー!」と劇中と同じように語りかける場面も。「池松が言ったように世代の垣根を超えて、良い意味でコラボレーションがとれた」とさまざまな年代が集まった現場の雰囲気について、大満足だったことを明かした。
次に初の石井組で、松岡とともに主演を果たした窪田。「本当にすごく楽しかったです。浩市さんをはじめ確固たる実力者のみなさんと、こうやって毎日共にすることができて、やっぱりお芝居って面白いなって改めて感じさせてもらいました。完成を楽しみにしています」と満足げ。
松岡が花束を受け取る場面では、スタッフが準備した真っ赤なフラワーシャワーが降り注ぐ感動的なシーンも。コロナ禍での撮影でもあったため「みんなで病気なく、最後までこれたのは誰かに見守られてたんだなと思う。同じ方向を向いて、石井監督が引っ張る船に乗っている感じが、最高に楽しかった21日間でした。」と感謝の意を表しつつ、自身が演じた花子が好きな“赤色”の花をスタッフ・キャストへのプレゼントとして準備する心遣いを見せていた。
最後に、石井監督は「本当にお疲れ様でした!!」と頭を下げる。製作期間が短かったことに対して「かなりはちゃめちゃな映画だったと思う」と本音を漏らすも、「みなさんには通常以上のご苦労とご負担をかけたと思いますが、撮れた絵はそういう無謀なことをしたということを、微塵も感じさせない勢いのあるものになっていると確信しています。仕上がりに対しても任せてください。自信があるので」と語っている。
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