桃果の“瞳”に吸い寄せられて…… 山田孝之の「涼しいところ行こうか」が不穏すぎる「唄う六人の女」本編映像
2023年11月2日 12:00
父親が亡くなったという報せを受けて故郷に戻った萱島(竹野内)と、萱島の父親が所有していた土地を譲り受ける予定の宇和島(山田)。2人は人里離れた山道を運転している最中に事故で気を失い、目が覚めると身体は縛り付けられ、森の奥深くに監禁されていた。ふたりを捕らえているのは、美しく奇妙な六人の女たちだった……。
水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈が美しくも奇妙な“六人の女”役で出演。津田寛治、白川和子、竹中直人らも共演している。石橋義正(「ミロクローゼ」)が監督・脚本・編集を務めている。
映像は、深夜の森が舞台にした不穏なシーン。森から早く抜け出したい宇和島は夜中に森を徘徊していたところ、ニワトリの頭を持った“見つめる女”(桃果)と遭遇。監禁されていた宇和島は警戒しつつも、彼女の“瞳”に吸い寄せられていく。“見つめる女”役に関して「純粋で無垢、何も知らない子どものような瞳」ということを意識したという桃果。その“瞳”で宇和島をただじっと見つめるのだが……欲深い宇和島は「涼しいところ行こうか」と彼女を暗がりに連れて行ってしまうーー。
“見つめる女”とは、一体何者なのか。公開後「見つめる女が可愛すぎる!」「桃果さんのファンになった」の声も多数あがっている。11月5日には、桃果が登壇する舞台挨拶も決定。日時は「11月5日 12:50~上映後」、場所は「TOHOシネマズ日本橋」。詳細は、公式HP(https://www.tohotheater.jp/theater/073/info/event/sixsingingwomen-nihonbashi.html)で確認できる。