大沢たかお主演「築地魚河岸三代目」今夜放送! あらすじ・キャストまとめ
2023年10月22日 19:00

大沢たかお主演で2008年に映画化された「築地魚河岸三代目」(松原信吾監督)が、本日10月22日午後7時からTOKYO MXで放送される。映画.comでは、同作のあらすじ、キャスト情報を紹介する。
2000年~13年に「ビッグコミック」(小学館刊)で連載された人気漫画を映画化。在りし日の築地市場が全面協力して製作されただけに、“日本の台所”ならではの食通も唸らせる魚料理の数々が劇中に登場することも、見どころのひとつ。配給の松竹は公開前にシリーズ化を発表するなど、“お膝元”が舞台の作品への並々ならぬ思いを打ち出していたが、リーマンショックの影響などもあり公開が延期となり、現在も2作目の製作には至っていない。


主人公の赤木旬太郎(大沢たかお)は、都内の総合商社に勤めるエリートサラリーマン。30代半ばで人事課長に抜てきされ、恋人の明日香(田中麗奈)との結婚を考えるなど順風満帆のはずだった。そんな旬太郎だが、会社の大規模リストラの陣頭指揮を任された。その対象者リストには、かつて世話になった元上司の名前も。やり場のない気持ちを抱え込む旬太郎は、さらに驚きの光景を目撃する。
夜明け前の街を、自転車で走る明日香の姿。しかも、Tシャツ、ジーンズ、ゴム長靴といういつもと全く違うラフなスタイル。状況を理解できないまま、明日香を追って向かった先は……、日本の台所・築地市場。周囲の静けさが嘘のように、魚の匂いと多くの人々が行き交う活気に満ちた場所で、まるで迷宮だった。
明日香は、仲卸の名店・魚辰の二代目店主・鏑木徳三郎(伊藤四郎)のひとり娘だった。腰痛をこじらせ入院する父の代わりに、夜も明けぬうちから店を手伝っていた。こうと決めたら突き進む一本気な性格の旬太郎は、明日香に相談もなく会社を退社し、半ば強引に魚辰の手伝いをすることを決心する。





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