「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」　「JO1」のレコーディング映像を使用した主題歌リリックビデオ披露

(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と、久間田琳加が主演する「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の新たな映像（https://youtu.be/bASAgdr7MvE）が公開された。「JO1」が担当した主題歌「Gradation」のオフィシャル・リリックビデオで、本編映像と「JO1」のレコーディング映像を織り交ぜたスペシャルコラボ映像となっている。監修は、酒井麻衣監督が務めた。

(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

原作は、汐見夏衛氏の同名小説（スターツ出版刊）。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう“優等生”の茜（久間田）。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁（白岩）。自分とは正反対な青磁が苦手な茜だったが、彼が描く絵とまっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。

メガホンをとったのは、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」や「美しい彼」などで知られる酒井監督。脚本は、酒井監督と「明日、私は誰かのカノジョ」でタッグを組んだイ・ナウォンが共同執筆した。

公開初日となる本日9月1日に公開されたリリックビデオは、芝生に寝転ぶ青磁（白岩）をとらえた本編映像から始まる。主題歌「Gradation」の涼やかなイントロが流れる中、指で作ったフレームから空を覗く青磁。すると、四角く切り取られた青空の中に、色鮮やかな絵が浮かび上がってくる。

そして映像は「JO1」のレコーディング風景に切りかわり、主演を務めた白岩による冒頭パートが流れ出す。「雲がかりの空は 隠すようで 君に似ていた」と愛しい人に語りかけるような優しい歌声が響き、「JO1」のメンバーのレコーディングの様子と、青磁と茜（久間田）の印象的なシーンを切り取った本編映像が交互に映し出されていく。

自転車の二人乗りや、互いにとって特別な場所である「屋上」で過ごす時間など、かけがえのない瞬間を経て、距離を近づけていく青磁と茜。茜を見つめる青磁の眼差しは、次第に柔らかくなり、「些細な思い出を抱えて　また君の笑顔を探して」という歌詞のように茜への隠しきれない想いがあふれていく。そしてレコーディング中の「JO1」メンバーの真剣な姿と表情、力強くエモーショナルなボーカルが、より一層作品を魅力的に彩る。

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は、全国公開中。