「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」白岩瑠姫＆久間田琳加の特別な時間をとらえた新場面写真　入場者プレゼントも決定

2023年8月26日 12:00

グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と、久間田琳加が主演する「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の新たな場面写真が披露された。白岩扮する青磁と、久間田演じる茜の色鮮やかでエモーショナルな瞬間が切り取られている。

原作は、汐見夏衛氏の同名小説（スターツ出版刊）。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう“優等生”の茜（久間田）。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁（白岩）。自分とは正反対な青磁が苦手な茜だったが、彼が描く絵とまっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。

メガホンをとったのは、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」や「美しい彼」などで知られる酒井麻衣監督。脚本は、酒井監督と「明日、私は誰かのカノジョ」でタッグを組んだイ・ナウォンが共同執筆した。

酒井監督もお気に入りだと明かす青磁のセリフ「ほら、お前の世界も綺麗だろ」という言葉通り、茜にとって青磁は無彩色だった世界をカラフルに彩ってくれる存在。場面写真には、広い空の下、青磁が美しい世界へ茜を導き、2人だけの特別な時間を過ごす様子がとらえられている。

本心を隠していた茜が青磁の前ではマスクを外し、誰もいない遊園地では無邪気な笑顔を浮かべる。自転車に二人乗りする場面では、青磁が「危ないからちゃんと捕まってろ」と茜に腰に手を回すように声をかけ、日が傾きつつある静かな時間の中、戸惑いや嬉しさが伝わるワンシーンとなっている。

さらに、青磁色と茜色が入り混じったような夕焼け空を眺める後ろ姿や、青磁が茜を覗き込むようにして見つめあうシーンも初披露。夕焼けシーンは日没前を狙って撮影され、心地いい緊張感の中、澄んだ美しい空のもと心を通わせる青磁と茜のエモーショナルな一瞬がカメラに収められた。

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は、9月1日全国ロードショー。9月1日～9月7日まで、入場者プレゼント第1弾として特別紙製トレーディングカードの配布が決定。表面は背中合わせに立つ青磁と茜のフィルム写真、裏面は作品ロゴと絵の具のテクスチャー“マチエール”がデザインされている。カードは全国の上映劇場で配布予定、無くなり次第終了となる。