【ほっこり】実写「ONE PIECE」ルフィ役、尾田栄一郎のアトリエへ 特別2ショット映像公開
2023年8月26日 10:00
尾田栄一郎氏による人気コミックを、Netflixが全8話のドラマシリーズとして製作した実写版「ONE PIECE」(8月31日配信)。この度、ルフィ役を演じるイニャキ・ゴドイが原作者兼エグゼクティブ・プロデューサーである尾田栄一郎のアトリエを訪問した様子を収めた特別映像(https://youtu.be/V7nSdsz0FnE)が披露された。尾田からの絶賛の言葉を聞いて、目に涙を浮かべるゴドイの姿が確認できる。
伝説の“海賊王”ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊「麦わらの一味」が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(演:イニャキ・ゴドイ)は揺るがぬ夢を抱え、海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ(演:新田真剣佑)、ナミ(演:エミリー・ラッド)、ウソップ(演:ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)、サンジ(演:タズ・スカイラー)ら仲間たちと出会っていく。
本映像は5月に撮影された。見渡す限り「ONE PIECE」のアイテムで埋め尽くされる尾田のアトリエに目を輝かせるゴドイと、そんな彼に駆け寄ってがっしりと抱擁を交わす尾田の姿が映し出される。
ゴドイにとって本作は俳優人生のターニングポイントとも言える作品であり、「お会いできて嬉しいです」と、憧れの存在を目の前に興奮冷めやらぬ様子。尾田は「『ONE PIECE』を始めた26年前は、とてもこんな漫画が映像化できる時代ではなかったんです。だけど、技術が上がりなんでも映像化できるようになって、これなら信頼できるスタッフさえ見つかれば映像化できると思いました」と感慨深げに振り返る。
さらに「実写化で一番心配だったのは、ルフィのような人間が見つかるのかということでした。だからオーディションの動画をたくさん見ていて、イニャキ君を見た時に笑ってしまいました。僕の描く漫画みたいな人だったから」と、ゴドイの存在が実写化の実現には欠かせなかったと明かすと、それを聞いたイニャキは涙ぐみながら「(僕も)運命だと思っています。長くルフィを演じるのが僕の願いです」とルフィ役への熱い思いを吐露。
「絵を描くのが好き」だというイニャキから尾田に、ルフィのイラストと並々ならぬ愛とリスペクトが綴られた以下の手紙が送られた。
「尾田先生へ。先生の『ONE PIECE』で世界中の人が幸せになっています。ルフィを演じることは僕の夢でした。全身全霊を捧げたいと思います。ルフィは僕たちの友達で、勇気や夢や家族の大切さを教えてくれます。作品に関われて光栄です。チーム全員が先生のことを尊敬しています。『ONE PIECE』と、ルフィをありがとう」
映像の最後には、作中のシャンクスとルフィを彷彿とさせるように尾田がルフィのトレードマークである麦わら帽子をゴドイに託し、「僕は、君がルフィみたいに生まれてきてくれたのがありがたい。イニャキ君のルフィがみんなを元気にすると思います」と新たな「ONE PIECE」の船出に期待を寄せた。
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