ラキース・スタンフィールド主演のファンタジースリラー、アップルTV＋で9月配信

Capital Pictures/amanaimages

「ホーンテッドマンション」「ナイブズ・アウト　名探偵と刃の館の秘密」の俳優ラキース・スタンフィールドが主演する新ドラマ「チェンジリング　ニューヨークの寓話」が、アップルTV＋で9月8日から配信スタートすることがわかった。

米Playlistによれば、本作はビクター・ラバルのベストセラー小説「The Changeling（原題）」をドラマ化。原作はニューヨークを舞台に、幼い頃に父が蒸発したトラウマを持つアポロが、大人になり愛する妻エマと子どもと幸せに暮らしていたが、今度はエマが子どもとともに突然姿を消し、アポロはふたりを探す旅に出るというホラーファンタジーだ。おとぎ話と最新テクノロジーを融合したような作品で、2018年の世界幻想文学大賞長編部門を受賞している。

新ドラマはマーベル映画「ヴェノム」シリーズのケリー・マーセルが脚本、ショーランナー、制作総指揮を手がけ、長編初監督作「クイーン＆スリム」が高く評価されたメリーナ・マツーカスが監督、制作総指揮を務めた。ほかに、スタンフィールド、アンナプルナのミーガン・エリソン、スー・ネイグル、パトリック・チュウが制作総指揮に名を連ねている。

ディズニーランドの人気アトラクションを題材にしたスタンフィールド出演の映画「ホーンテッドマンション」は、9月1日から日本公開。