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横浜流星主演の短編映画「MIMI」製作決定 阿部進之介、山田孝之、森永悠希、山下幸輝が出演

2023年5月14日 15:30

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短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」とクリエイティブファーム「THINK AND SENSE」が特別製作
短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」とクリエイティブファーム「THINK AND SENSE」が特別製作

職業やジャンル、メジャーとインディーズの垣を超えた新しい映画製作に挑戦する短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」と、最先端テクノロジーからアートを生み出すクリエイティブファーム「THINK AND SENSE」が、短編映画「MIMI」(読み:ミミ)を製作した。主演は「ヴィレッジ」で圧巻の演技を知らしめた横浜流星。プロジェクトのプロデューサーでもある阿部進之介山田孝之、プロジェクトに賛同した森永悠希山下幸輝の出演が決定し、メインビジュアル、場面写真などが披露された。

「MIRRORLIAR FILMS」プロデューサーの山田孝之が発案した「俳優は鏡をも騙す」という意味のプロジェクト名「MIRRORLIAR」を探求し、「鏡の奥を探る」をテーマとした短編映画「MIMI」。4月22日から5月14日まで渋谷を拠点に開催中の「第1回ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル」特別制作作品として、元理学療法士という特異な経歴で得た感覚と感性で劇映画・ドキュメンタリーを創作する、榊原有佑が監督・脚本を手掛けた。

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「MIMI」は、オムニバス映画「MIRRORLIAR FILMS Season5」の収録作品として、2024年春に劇場公開予定のほか、THINK AND SENSEプロデュースのイマーシブアート(没入型アート)として公開も予定。特殊なテクノロジーを用いて、本編では映像表現の新領域を目指し、イマーシブアートとしては、どのような価値が生まれるか、どういった面白さを発見できるか、上映方法を含む表現の新境地を模索する。

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なお一般公開に先駆けて、5月21日にプレミア上映が決定。劇場は「109シネマズプレミアム新宿」。8スクリーン全ての音響システムを、日本人で唯一アカデミー賞作曲賞を受賞した世界的音楽家の坂本龍一氏が監修している。全席プレミアムシートで、座席の大きさは一般的なシネコンの最大約2.3倍になっており、映画鑑賞中もゆったりとくつろいで過ごすことができる。

【「MIMI」あらすじ】

青年が臨床心理士の先生に、子供の頃に飼っていた猫・ミミとの思い出を楽しそうに語るが、実はミミは青年が作り出した架空の存在であるという。そんな掴みどころのない青年に先生は立花リョウについて尋ねると「自分は立花リョウの全てを知っている」と答える。青年が自身と立花リョウの関係について語りだすと、ある真実が浮かび上がってくる――。

榊原有佑監督コメント】

今回ミラーライアーフィルムズ特別制作作品ということで、折角であればストレートにプロジェクトのコンセプト「俳優は鏡をも騙す」をテーマに脚本を書きたいと思いました。このコンセプトに自分なりの解釈を加え、挑戦的な撮影・演出で撮影に臨みました。完成した作品は短編映画らしく、鋭利で、かつ奥行きのあるエンターテインメント作品になったと思います。

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