「名探偵コナン 黒鉄の魚影」シリーズ初の興収100億円突破 発声可能応援上映も決定
2023年5月8日 14:39

国民的アニメの劇場版シリーズ最新作「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(公開中)が、公開から24日間経った5月7日に興行収入100億円を突破したことがわかった。劇場場版シリーズで興行収入100億円を超えたのは、本作が初となる。
劇場版第26弾となる本作は、4月14日に全国505館(IMAX:41館/4DX:64館/MX4D:15館/ドルビーシネマ:7館を含む)で公開。コナンと灰原哀の宿敵である黒ずくめの組織の面々、トリプルフェイスの安室透(降谷零、バーボン)、FBIの赤井秀一(沖矢昴、ライ)ら人気キャラクターが総出演し、黒ずくめの組織との対決が描かれる。13年振りに声優に挑んだ沢村一樹をゲスト声優に迎え、主題歌にはシリーズ初参加となる「スピッツ」の「美しい鰭」が起用されている。

5月7日までの24日間の成績は、観客動員が728万136人、興行収入は103億448万3700円となっている。
大ヒットを受けて、原作者の青山剛昌氏からお祝いのイラストが公開された。「名探偵コナン『黒鉄の魚影(サブマリン)』映画興行収入100億円突破 おめでとォ&ありがとォ~!!」というメッセージが添えられ、観客への感謝が込められた貴重なイラストとなっている。

ヒットを記念して、約4年ぶりとなる発声可能応援上映「ぎょぇぇえ~!!発声可能応援上映」の開催が決定。さらに、映画上映での実施は世界初となる自動制御ペンライトの演出が加わったバージョンの上映も追加決定した。対象の回を鑑賞する際に特殊な自動制御ペンライトを持参すると、自動制御ペンライトの色が本編のセリフ・音楽・効果音など演出に合わせ、自動で変化。キャラクターのイメージカラーに合わせて色が変わり(江戸川コナン→青、灰原哀→紫など)、本作の見どころでもあるアクションシーンなどではランダムに輝き出し、一転してライトが消え真っ暗に静まり返るなど、自動制御ペンライトならではの演出が加わり、発声可能応援上映に花を添える。


「ぎょぇぇえ~!!発声可能応援上映」は5月27日から毎週土曜、全国の劇場にて順次開催。「ぎょぇぇえ~!!発声可能応援上映」(自動制御ペンライト演出付き)は5月26日に東京・TOHOシネマズ池袋、大阪・TOHOシネマズ梅田で開催。詳細は映画公式ホームページに掲載している。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【時代が物語に追いついた】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…
提供:Henge