「新千歳空港国際アニメーション映画祭」第10回が11月開催 Twitterで応募可能な部門も
2023年5月4日 06:00

11月2~6日に、「第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」が開催されることが告知された。
北海道の新千歳空港を会場に、「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」をテーマにかかげ、世界中の最新アニメーション作品を一堂に集めた同映画祭は2014年に開始され、今回で10周年をむかえる。
コンペティション部門の作品募集は4月24日から開始され、短編部門(30分未満、VR/360°作品含む)、長編部門(40分以上)で募集が行われるほか、昨年新設されたGIF部門は、GIFアニメーションに限らずTwitterへの投稿でオリジナルアニメーション作品の応募ができる「NEW CHITOSE AIRPORT Social Media Animation Award」として拡大リニューアルされる。
映画祭チーフディレクターの小野朋子氏からのコメント全文は以下のとおり。
「空港発、アニメーションが拡張するプレイグラウンド」
今から10年前に産声をあげた新千歳空港国際アニメーション映画祭は、ミュージック部門や長編部門の設立など、年々予想もできないほどアニメーションが多様化する時代とともに、その内容を変化させてきました。作品を上映するだけでなく、訪れる人々が広い世界と結びつく場の創造に取り組み、なかでも設立当初からある「日本コンペティション」では、日本で制作された作品を積極的に紹介してきました。世界中から招聘するアニメーターやプロデューサーからも高い関心を受け、日本の作家が交流を深める活気ある機会となっています。
本映画祭は新たな10年、空港という独自の場を舞台に、刺激的なエネルギーを持ち帰ることができる文化交流拠点を創造すべく前進します。そして、想像と創造のエネルギーを求めて毎年戻ってきてもらいたい。ゲストと観客が密接に交流し、発見に溢れる体験をもたらしてきた本映画祭だからこそ、多様なプロジェクトが集う拠点――言わば「アニメーションの意義を拡張させる遊び場」として、地方から新たなアニメーションの価値を生み出すことができると確信しています。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)