ニック・カサベテス監督の新作アクションスリラー「God Is a Bullet」が6月全米公開

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ニック・カサベテス監督の新作アクションスリラー「God Is a Bullet（原題）」が7月11日からのデジタル配信に先立ち、6月23日から全米公開されることがわかった。

米Deadlineによれば、本作は実際に起こった出来事と作家ボストン・テランの同名小説をもとにした作品で、カサベテス監督が脚本を執筆した。

マイカ・モンロー、ニコライ・コスター＝ワルドー、ジェイミー・フォックス、カール・グルスマンが共演。元妻が殺害され、危険なカルトに娘を誘拐された刑事ボブ・ハイタワー（コスター＝ワルドー）が、カルトから逃亡した被害者女性ケース・ハーディン（モンロー）の助けを借りながら、フェリーマン（フォックス）なる男とともに娘を救い出すためカルト内部に接近。リーダー（グルスマン）と対峙する、というストーリーのようだ。

カサベテス監督は、この企画を18年以上前から温めてきたとのこと。カサベテス監督は、「きみに読む物語」「私の中のあなた」などのヒット作で知られる。