永瀬廉、“ツボ”のスネ夫の礼賛に大照れ「顔も声もいいらしいです」
2023年3月4日 14:22
人気アニメーション映画シリーズの最新第42作「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」の公開記念舞台挨拶が3月4日、都内で行われ、ゲスト声優のKing&Princeの永瀬廉、藤本美貴、堂山卓見監督が登壇した。
永瀬は、空に浮かぶユートピア「パラダピア」のパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャ役で、声優初挑戦。「一生の宝物で、この先もずっと覚えている。この経験が生きてくることが絶対にある。自分に子どもができた時に見せて、気づくかどうかやってみたい」と笑顔で話した。
堂山監督は、藤本も含め「アフレコの後の作業は大変だけれど、今回は2人の美声を毎日聞ける、耳が幸せな日々で全然苦ではなかった」と大絶賛。永瀬は、スネ夫から「声も良ければ、顔もいい」と冷やかされ、「自分でそうなんですとは言いづらい。顔も声もいいらしいみたいです」と照れることしきりだ。
さらに、自身のユートピアを聞かれると「見てくださった皆さまの空気が感じられ、直接反応を受け止められた今」と満点回答。すると、今度はジャイアンが「素敵な答え。パーフェクト」と称え、盛り上げた。
ドラえもんのモノマネを要求されるムチャぶりにも「ジャイアンならできます」と臨機応変に、「おい、のび太」のセリフを披露。そして、「僕、スネ夫くんがツボなんです。程良く適当なところがあるよね」と指摘。スネ夫は「そんなことないよ。いつも綿密な計算をしてトークしています」と抗弁し、笑わせた。
一方の藤本は、夫の「品川庄司」の庄司智春ら家族も見たそうで「自慢でしかない。子どもは“ママだよね”と言ってくれた」と満足げ。庄司に関しては「やっぱりいい声しているねって」とのろけていた。