【人気ランキング】アニメ好きが“本当に推す” 2023年冬作品 「文スト」「ニーア オートマタ」は何位?

2023年1月28日 17:00

23年冬アニメ、第1話を見て“継続視聴”を決めた作品は? アンケート結果発表
23年冬アニメ、第1話を見て“継続視聴”を決めた作品は? アンケート結果発表

映画.com編集部、および姉妹サイトのアニメハック編集部では、1月4~22日の期間中、今期アニメを対象に「【2023年冬アニメ】第1話を見て“継続視聴”を決めた作品は?」アンケートを行いました。参加者204人(参加いただいた皆さま、ありがとうございました!)の結果をまとめた、「継続視聴を決めた作品トップ10」をランキング形式でご紹介します。

今期アニメは「文豪ストレイドッグス(略称:文スト)」「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」「ツルネ」など人気シリーズの新作が多数。さらに、人気ゲーム原作の「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」、漫画「トライガン」を新たに3DCGアニメ化する「TRIGUN STAMPEDE」などもラインナップされています。

アンケートフォームでは、今期アニメ一覧のなかから継続視聴を決めた作品を全て選択いただき、あわせて「そのなかで、最も期待している作品とその理由」などの質問にもお答えいただきました。
※2022年12月30日~23年1月19日の期間中に第1話が放送・配信された作品が対象

アニメ好き200人が、作品を視聴したうえで選んだ“本当に推すアニメ”とは? 上位10作品とアニメファンの皆さんの熱いコメントの数々をご紹介します。


【「【2023年冬アニメ】第1話を見て“継続視聴”を決めた作品は?」トップ10】

第1位「文豪ストレイドッグス 第4シーズン」61票
第2位「NieR:Automata Ver1.1a」48票
第3位「スパイ教室」47票
第4位「転生王女と天才令嬢の魔法革命」45票
第5位「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」43票
第6位「吸血鬼すぐ死ぬ2」40票
第6位「虚構推理 Season2」40票
第6位「ツルネ ―つながりの一射―」40票
第7位「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」39票
第7位「TRIGUN STAMPEDE」39票

※6位は3作品、7位は2作品同率


■第1位「文スト」は新シリーズに歓喜する声多数 キャラやキャストへのラブコールも

「文豪スト」第4シーズン・探偵社設立秘話キービジュアル第2弾
「文豪スト」第4シーズン・探偵社設立秘話キービジュアル第2弾

第1位は61票を獲得した「文豪ストレイドッグス 第4シーズン」。朝霧カフカ氏の漫画をアニメ化した本シリーズは、実在する文豪と同じ名前を持つ登場人物たちが、異能の力で死闘を繰り広げる物語。2016年4~6月に第1シーズン、10~12月に第2シーズン、19年4~6月に第3シーズンが放送されました。

長期シリーズとあって、「原作や小説も持っていてとても大好きな作品! 4期が始まるのをずっっっっと待っていたから!!!」「第3シーズンまで観ていたので楽しみにしていました。」など第4シーズンを待ちわびていたという声が多数。その内容については「4期もとても面白かった」「ずっとアニメ化してほしかった『武装探偵社設立秘話』から第4シーズンが始まってうれしかった」と満足気な感想が寄せられ、「何処まで原作に忠実に描かれるかが楽しみ」と今後に期待する声もあがっていました。

また本シリーズといえば、個性豊かなキャラクターや豪華キャストも人気の理由のひとつ。キャラクターおよびキャストへの愛あふれるコメントもたくさんいただきました。

「江戸川乱歩(神谷浩史さん)の可愛さに殺られました」
「推しがメインの話があり楽しみにしている」
「ずっと応援しているアニメ、神谷浩史さんが好きなので。その他出演の声優さんも役に合っているので」
「文豪ストレイドッグスは、アクションシーンが迫力がありサブキャラクターの声も有名声優さんがやっていることが理由です」


■第2位「NieR:Automata Ver1.1a」は原作ゲームファンが多く支持

画像3

第2位は48票獲得した「NieR:Automata Ver1.1a」。原作は、スクウェア・エニックスがプロデュース、プラチナゲームズが開発を手がける人気アクションRPGゲームです。「ゲームが元々好きで、ゲーム実況を見ていたから」など原作ゲームファンの支持が多く、「原作のゲームが好きなので、あのシナリオをどうアニメに落とし込むのかすごく楽しみ。1話を見たらゲームの世界観そのままでさらに期待値が上がった」とアニメ版のクオリティを称賛するファンも! 「何故か観入ってしまって、30分では物足りないと感じたくらいです」という感想もありました。


■第3位「スパイ教室」はストーリーやトリックに期待の声

画像4

第3位に選ばれた「スパイ教室」(47票)は、竹町氏のライトノベルを原作に、スパイの少女たちが凄腕スパイとのだまし合いに挑む姿が描かれます。「ストーリーが好みだから」「おもしろい!」「興味深い」などストーリーに引き込まれた人が多く、「ライトノベルで描かれたトリックがアニメでどう表現されるのか楽しみ」と今後に期待する声もありました。


■“最も支持する作品”も1位は「文スト」! 次点はラノベ原作アニメ

画像5

本アンケートでは、参加者の方に継続視聴を決めた作品をすべて選択していただきましたが、その際に「その中で最も期待している作品」もお答えいただきました。

「最も期待している作品」のトップに選ばれたのも、「継続視聴を決めた作品ランキング」同様に「文豪ストレイドッグス」! ですが、それ以降の結果は「継続視聴を決めた作品ランキング」とはやや異なる結果となりました。そこで「最も期待している作品」として多くの支持を得たタイトルをいくつかご紹介します。

「文スト」に次いで支持されたのが、ライトノベル原作の「転生王女と天才令嬢の魔法革命」。キャラクターや作品をしっかり分析する、熱いコメントが多く寄せられました。

画像6

「キャラデザが素晴らしい 映像が綺麗 ストーリーが魅力的」
「今期のダークホースだと思った。」
「前向きなヒロイン(アニスフィア)に惹かれたから」
「主人公のキャラが魅力的。パートナーとの関係にも心を揺さぶられる。どこかリコリコを思わせるところも好き。」
「作画が安定している。今後の展開にも期待が持てる。主人公とヒロイン(どっちも女子だけど)の関係性がいい。」

このほか、「吸血鬼すぐ死ぬ2」「NieR:Automata Ver1.1a」「TRIGUN STAMPEDE」「とんでもスキルで異世界放浪メシ」も多数の支持を獲得。これらの作品に寄せられた主なコメントをご紹介します(すでに紹介ずみの「NieR:Automata Ver1.1a」は省略)。

▽「吸血鬼すぐ死ぬ2
「1期に続けて話も面白いしキャラクターも最高だから」
「1話目から特殊EDなど気合いが入っていたため」
「キャラクターが魅力的」
「初回からむちゃくちゃ笑った。面白かった」

▽「TRIGUN STAMPEDE
「原作の良さを理解し表現しながら、新しい物を作り出そうとしているから」
「映像・音共に映画のような迫力・美麗さがあること。また、主人公ヴァッシュのキャラクター、ストーリーも魅力的です。今後の展開が気になります」
「過去作もリアタイしていたほど大好きだが、キャストは変われど今作も素晴らしい作品になることは間違いない」
「映像のクオリティ、見せ方が素晴らしく、原作、旧作アニメを知らないがキャラや世界観も魅力的」

▽「とんでもスキルで異世界放浪メシ
「作画がとてもきれいで見やすい」
「企業コラボが話題になり、作画レベルも高いので」
「原作を知ってて、ずっと見たいアニメやったから」
「原作から推している。MAPPAさんの飯テロ作画がヤバすぎる。とっても美味しそう」


ランキング結果、そしてアニメファンの方々の熱いコメントはいかがだったでしょうか? 今期アニメはまだまだ前半戦! 気になったタイトルがあった方は、さっそくチェックしてみてください。

【アニメハック】

Amazonで今すぐ購入

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース

映画ニュースアクセスランキング

本日

  1. 「シティーハンター」“はじまり”の物語 重要キャラたちのカットを初公開

    1

    「シティーハンター」“はじまり”の物語 重要キャラたちのカットを初公開

    2024年4月15日 12:00
  2. 「オッペンハイマー」興収10億円を突破 ジャパネットたかた創業者・髙田明氏が長崎でトークイベントに登壇

    2

    「オッペンハイマー」興収10億円を突破 ジャパネットたかた創業者・髙田明氏が長崎でトークイベントに登壇

    2024年4月15日 14:30
  3. 「陰陽師0」入場者特典はCLAMPの美麗イラストカード! 佐藤嗣麻子監督、呪術監修・加門七海氏からコメントも

    3

    「陰陽師0」入場者特典はCLAMPの美麗イラストカード! 佐藤嗣麻子監督、呪術監修・加門七海氏からコメントも

    2024年4月15日 07:00
  4. 「G」「W」「X」ガンダム3作品30周年企画で「Gガン」新キャラを公開 「ガンダム」45周年で全国巡回イベントも

    4

    「G」「W」「X」ガンダム3作品30周年企画で「Gガン」新キャラを公開 「ガンダム」45周年で全国巡回イベントも

    2024年4月15日 16:00
  5. 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」3日間で観客動員220万人、興行収入33億円突破! 「黒鉄の魚影」対比106.5%の歴代No.1スタート

    5

    「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」3日間で観客動員220万人、興行収入33億円突破! 「黒鉄の魚影」対比106.5%の歴代No.1スタート

    2024年4月15日 14:45

今週