舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」モロク役でおなじみの玄田哲章が同役で声の出演

(C)久保保久/講談社

舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」に、玄田哲章の出演が決定した。あわせて、真剣な顔立ちの小野坂昌也と、彼が舞台で実際に操るアザゼル人形のツーショットをおさえたキービジュアルも公開されている。

同作は、久保保久氏が2007～19年にかけて「イブニング」（講談社刊）で連載した人気漫画の舞台化。悪魔を使役する「悪魔探偵」芥辺のもとで助手として働く女子大生の佐隈りん子と、彼女と契約を結んだ下品な悪魔アザゼルを中心とする日常を描き、10年にはOAD化、11年に第1期、13年に第2期「よんでますよ、アザゼルさん。Z」としてテレビアニメ化もされた。舞台版では、アザゼル役でおなじみの小野坂をはじめ、悪魔ベルゼブブ役の置鮎龍太郎、高橋広樹（ダブルキャスト）、サラマンダー役の高木渉らベテラン声優が悪魔たちを等身大人形で操り、人形×人間の2.5次元人形劇を展開する。

玄田は声の出演で、OAD版から演じてきたアザゼル、ベルゼブブの幼なじみで、牛に似た悪魔モロクを担当する。

2部構成での上演も明らかとなり、1部は本編、2部では「小野坂昌也のアロマリラクゼーション」と題したスペシャルトークライブを展開。アロマの香りとともに、心と身体を癒すトークライブが行われ、毎回プレゼント抽選会も実施する。

舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」は、2月10～26日に東京・Mixalive TOKYO Theater Mixaで上演。チケットの価格は1万6000円（税込み）で、ランダムアクリルスタンド（全4種）と光る黄金棒（ペンライト）が非売品特典として付属する。

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