シガニー・ウィーバーは振る舞いが14歳っぽい? 「アバター」続編、キャストらが語る特別映像
2023年1月7日 11:00
「アバター」の続編「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(公開中)の特別映像(https://youtu.be/obDChvMQCw4)が披露された。ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラングら主要キャスト陣が、家族愛を描くキャラクター達について解説している。
神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていた。しかし、再びクオリッチ率いる人類がパンドラに現れ、神聖な森を追われた一家は、“海の部族”の元へ身を寄せる。
特別映像では、神秘的なパンドラの森、本作の舞台となる美しい海、そしてそこに暮らすナヴィ達の葛藤や成長がドラマチックに映し出されていく。
ジェイク一家の養子であり、物語の鍵を握る少女・キリを演じたウィーバーは、プロデューサーのジョン・ランドーから“14歳の少女”に向けた役作りについて聞かれると、「監督に言われた。『君の立ち振る舞いは14歳っぽいから問題ないよ』とね。多くの人の記憶にあると思うけど10代の頃は孤独感に悩むものよ。キリは森の中に居場所を見いだす。植物といるほうが落ち着くの」と語り、キリと同じように悩み成長した幼い頃の記憶を参考にしながらキャラクターを作り上げていった。
母になったネイティリを演じたサルダナは「強い女性に囲まれて育ったからその経験を作品に生かせてよかった。母になった今、ネイティリを演じるのは、まさに“内なる旅”だった。いい経験になったわ」と、ネイティリに重なる部分があると明かしている。