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「ヒロアカ」6期、「ダビダンス」原画ビジュアル公開 下野紘「早く演りたくて仕方がなかった」

2022年12月12日 07:00

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6期の注目回「ダビダンス」のスペシャルビジュアル公開
6期の注目回「ダビダンス」のスペシャルビジュアル公開
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

僕のヒーローアカデミア」第6期より、12月10日放送の第11話(通算124話)「ダビダンス」の原画ビジュアルが公開。荼毘(だび)役の下野紘のコメントも披露されている。

第11話「ダビダンス」は、次回予告の段階でTwitterのトレンドワードランキングで1位になった第6期の注目回。敵(ヴィラン)の荼毘にスポットが当たり、ヒーローVSヴィランの「全面戦争編」が佳境へと差しかかるなか、荼毘が大きな動きを見せる。

本編原画でデザインされた「原画ビジュアル」は、「DABI DANCE」という文字とともに不敵な表情の荼毘が配されている。荼毘役の下野は、「原作を読んでからはそのシーンに何度も何度も声を当てていました。これまで荼毘としてはずっと隠していたものがあって、自分としても感情を出したいけど我慢していたのもあるので。やっと解放できる! ブチまけられる!って、早く演りたくて仕方がなかったですね」と同エピソードに対する思いを明かしている。

僕のヒーローアカデミア」シリーズは、人々が超常能力“個性”をもつ世界を舞台に、No.1ヒーローのオールマイトから個性を受け継いだ主人公デクが雄英高校ヒーロー科1年A組の仲間とともに成長していく物語。放送中の第6期は、デクと死柄木、ヒーローと敵(ヴィラン)が激しくぶつかりあう「全面戦争編」が展開されている。

下野のコメント全文は以下の通り。

下野紘(荼毘役)】
――いよいよ「ダビダンス」の放送を迎えます。
収録前は本当に楽しみにしすぎていました(笑)。原作を読んでからはそのシーンに何度も何度も声を当てていました。これまで荼毘としてはずっと隠していたものがあって、自分としても感情を出したいけど我慢していたのもあるので。やっと解放できる!ブチまけられる!って、早く演りたくて仕方がなかったですね。
――アフレコ当日はいかがでしたか?
感覚的には“舞台”をやっているような気持ちでした。声だけじゃなく全身で表現するような…。ディレクションがあった時も、「なるほど…じゃあ、こんな気持ちだからこういう盛り上がりを見せてみよう」とか、一所懸命考えながら…。ただただ、楽しかったです。
――ヒロアカファン・視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
6期に入ってからクライマックスのような回が続いていますが、これまで後ろに控えていた荼毘がいよいよ前面に出てきます。ヒーローたちと対峙する姿、そしてようやく自分の感情を露わにするシーンが、この「ダビダンス」に込められています。僕自身、とにかく楽しく収録に臨ませていただきました。オンエアを見て皆さんがどう感じるのか… ヒロアカファン、敵<ヴィラン>ファンの皆さん、ぜひご覧ください。

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