感染症拡大で青春を奪われた女子高生×超能力「メイヘムガールズ」予告編&ポスター披露 主題歌は元「ゆるめるモ!」anoが担当
2022年10月19日 08:00

感染症の拡大によって制限だらけの日々を強いられた女子高生たちが、超能力に目覚めるさまを描いた青春映画「メイヘムガールズ」の予告編とポスターが披露された。あわせて、主題歌が元「ゆるめるモ!」のメンバーanoの書き下ろし曲「ンーィテンブセ」に決定した。
本作は、感染症が充満する社会で、文化祭や体育祭などの学校行事が次々と中止になり、そんな毎日にいら立ちを募らせた女子高生たちが、突如、超能力を目覚めたことから巻き起こる戦いを描く。
吉田美月喜、井頭愛海、神谷天音、菊地姫奈がメインキャストを務め、木戸大聖、生稲晃子、大浦龍宇一、カンニング竹山らが共演。MVや広告映像などを手掛けてきた藤田真一監督がメガホンをとった。


予告編の冒頭では、マスク着用やソーシャルディスタンスなど、今の日本をそのまま映したかのような感染症対策を強いられる女子高生たちの姿が映し出される。「このまま大人になれるわけない」とストレスを抱える彼女たちだったが、ある日突然、超能力を手に入れる。瞬間移動や空中浮遊の力で学生生活を謳歌する様子が描かれるが、「それって瑞穂ちゃんのやりたいことなの?」という問いかけで超能力者同士のバトルへと一変する。


映像にはanoが作詞、ANCHORが作曲・編曲を担当した主題歌「ンーィテンブセ」が使われ、アップテンポな楽曲の一部を聞くことができる。anoは「今を生きる若者達が抱えている苦悩や葛藤を吐き出すような、僕にしかできない後押しをする曲にできたらと思って詩を綴りました。この曲で誰か1人でも救われると嬉しいです」とコメントを寄せている。
「メイヘムガールズ」は、11月25日より新宿シネマカリテ、池袋シネマ・ロサほかで全国公開。
(C)2022 ARTHIT CO,. LTD
関連ニュース





