音楽アニメプロジェクト「ラプソディ」に津田健次郎、福山潤、遠藤綾が出演 23年に「ライブアニメ」を公開
2022年9月28日 23:00

メディアミックス展開中の音楽アニメプロジェクト「ラプソディ」に、津田健次郎、福山潤、遠藤綾の出演が決定した。初のアニメーション映像となる新トレーラーが公開されており、PV内では2023年夏に「ライブアニメ」が公開されることも明らかになっている。
「ラプソディ」は、音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「COUNTDOWN JAPAN」「JAPAN JAM」の企画制作や、雑誌「rockin’on」「ROCKIN’ON JAPAN」「CUT」を発行するロッキング・オン・グループが手がけるプロジェクト。志半ばに倒れたロックスターの遺志を継いで設立されたレーベル「ラプソディ」に、「Pink Flag」「春の十字架」「ブルーバード」「システム・オブ・ロマンス」の全4バンド13人が集い、彼らの悲しみと希望の物語が、楽曲やライブ、ボイスドラマ、アニメのクロスオーバーによって描き出される。バンドマン役として寺島惇太、斉藤壮馬、三浦勝之らが出演し、公式YouTubeチャンネルでは、4バンドの楽曲とボイスドラマを公開中。
津田は伝説的ロックシンガーで、ロックの理想を体現できる環境として自らのレーベル設立を目指すも、病に倒れて落命した東坂響二を演じる。福山は、ラプソディレーベルのオーナーとして、父である響二の精神を受け継いだアーティストをバックアップする東坂准也役を担当。遠藤は准也の姉で、響二から家族への遺言を託された東坂明里役を務める。9月21日には、東坂家の3人に加え、4バンド13人のキャラクターが登場する「ラプソディ」レーベルの誕生エピソード「ラプソディ エピソード0」のボイスドラマが一挙4本公開される。
新トレーラーはアニメ映像を初披露するとともに、異なる音楽性をもつ4つのバンドと、そのメンバーそれぞれを紹介する内容。准也(福山)と響二(津田)のボイスも収録されている。また、2023年夏公開予定の「ライブアニメ」は、長編アニメとライブが融合した作品になる模様だ。
そのほか、10月8日には東京・池袋 harevutaiで、ライブイベント第4弾「ラプソディ ショーケースライブ Vol.4」が開催。望野一真役の末次純、酒々井虹郎役の菅原達也、九重落暉役の谷江玲音、我孫子金慈役の山本友理、各バンドのボーカリスト4人からなる「Sing 4 Rhapsody」による歌唱パフォーマンス、アコースティックライブのほか、ゲストに小勢川新太役の増元拓也、北瀬拓役の柳晃平を迎えたトークコーナーや朗読劇が実施される。入場料はドリンク、特典ステッカー付きで1000円。
津田、福山、遠藤のコメントは以下の通り。
ドラマの出発となる、父の想いをカタチにするためのエピソードを津田さん遠藤さんと供に収録させていただいた事で、この先があるとしての心持ちや准也を演じる上での根幹に触れたように感じました。
丁寧な収録も終え、あとは皆様に聴いていただく事を待つばかりです。
お楽しみいただける事を願っております。
私が演じさせていただいたシーンは、普段の会話というか、部屋の空気や距離感
を大切に、作りすぎない方がいいな、と思ったので、家族と一緒に収録ができてとても有り難かったです。これから「ラプソディ」がどんな展開を見せるのか、私自身も東坂明里としても楽しみにしています!
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