東京・月島を舞台にした下町コメディ漫画「江戸前エルフ」尾崎由香、小清水亜美の主演でTVアニメ化
2022年6月27日 15:00
「少年マガジンエッジ」(講談社刊)で連載中の原作は、現代の東京都中央区月島を舞台に、400年の歴史をもつ高耳神社の御神体として祀られる、異世界から召喚されたエルフのエルダと、彼女に仕える巫女の小金井小糸の日々を描く下町コメディ。小糸は、現代文明を満喫するエルダに振り回されながらも、彼女が教えてくれる江戸の文化に胸をときめかせる。単行本は最新第6巻が発売中。


尾崎が、オタク趣味に没頭するエルダに世話を焼きながらも、まじめに神事に取り組む小糸役を担当。小清水が、ひきこもりのオタクでだらだらと日々を過ごしながらも、氏子からはなぜか慕われる高耳毘売命(たかみみひめのみこと)こと、齢621歳のエルフ・エルダを演じる。
キービジュアルは、スマートフォンやおもちゃ、カップラーメンなどのアイテムとともに小糸とエルダの姿が描かれたイラスト。PV第1弾では、月島の街並みや高耳神社を背景に、小糸と彼女が「ダメなやつ」と呆れるエルダが過ごす日常の様子が声付きで収録されている。

監督には「プラオレ! PRIDE OF ORANGE」の安齋剛文を迎え、シリーズ構成・脚本を「三ツ星カラーズ」のヤスカワショウゴ、キャラクターデザイン・総作画監督を「魔女の旅々」の小田武士が務める。アニメーション制作は「プラオレ! PRIDE OF ORANGE」のC2Cが行う。


以下にキャスト、原作者からのコメントを掲載する。
初めて原作を読ませていただいた時、デコボコな2人の日常生活にとても癒され、ついクスッと笑ってしまうところもあり、あっという間に読み切ってしまいました!
月島の街の魅力がたくさん詰まっていて目が離せなくなり、とてもこの作品に引き込まれました。ゆる~く、時には温かい世界観を大切に、高耳神社の巫女、小糸を精一杯演じさせていただきます!
たくさんの人に見ていただけたらうれしいです!
暖かい空気の日常が疲れた心をホッと癒してくれる作品。エルダは、もし私自身が仕事をしていなかったらこうなっている気がする……という親近感があり、これから演じる上でとても伸び伸びとできそうです(笑)。
月島のエルフのダラダラに撮れ高があるのでしょうか?
ご心配には及びません。そこは実力派のスタッフさま達がばっちり作ってくださってます。
日がなダラダラしていても、たまには果報も届くんですね。
それもこれもひとえに読んでくださった皆さまのおかげです。
放送開始が待ちきれませんが、待てば甘露の日和あり。
テレビアニメ「江戸前エルフ」、どうぞお楽しみに!
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス