Netflix「イカゲーム」を題材にしたリアリティ番組を制作 賞金はテレビ史上最高額
2022年6月16日 15:30

Netflixが、大ヒットドラマ「イカゲーム」を題材にしたリアリティ番組を準備中であることを明らかにした。
「イカゲーム」は、多額の借金を抱えた人々が巨額の賞金を手にすべく、生死を賭けたサバイバルゲームに興じるさまを描くサスペンスドラマ。2021年にNetflixのオリジナルドラマとして世界配信されると、社会現象を巻き起こし、同社史上最高の再生回数を樹立している。
Netflixはこのほど、「イカゲーム」シーズン2の制作を発表したばかりだが、リアリティ番組も並行して準備していることを明かした。
「Squid Game: The Challenge(原題)」と題されたリアリティ番組は、456万ドルの賞金をめぐって456人のプレーヤーが生き残りを賭けたバトルを繰り広げるというもの。プレーヤーが挑戦するゲームは主に本家「イカゲーム」からインスパイアされたものになるが、新しい要素も加える予定だという。
賞金456万ドルは、テレビ番組で提供される額としては史上最高。現在、SquidGameCasting.comで世界からの参加者を募集している。ゲーム説明が英語で行われるため、英語を話せることが条件となる。
「Squid Game: The Challenge(原題)」は、Studio LambertとThe Gardenの共同制作で、イギリスで撮影される予定。
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