木村佳乃、恐竜とは共存は難しい?「歯には菌があると思いますし…」
2022年6月14日 13:00

大ヒットシリーズの最新作「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」のイベントが6月13日、都内で開催され、日本語吹き替えキャストの玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介、シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇した。

巨匠スティーブン・スピルバーグが恐竜に命を吹き込み、リアルでスリリングな映像体験で世界中の人々を魅了した「ジュラシック」シリーズ。完結編となる本作はコリン・トレボロウが監督を務め、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードらおなじみのキャストが再集結する。前作で恐竜たちがアメリカ本土に移送され、世界中に解き放たれてから4年、恐竜たちが地球の至るところに住み着いている世界が描かれる。
“緊急シンポジウム”と題されたイベントには恐竜研究家の恐竜くんも登壇し、「人類と恐竜の共存」をテーマにプレゼンテーションを行った。恐竜との共存の可能性について尋ねられた玉木は「渋谷にあんなに大きな恐竜が居たら大変だし難しいとは思うのですが、いたらと考えるとワクワクします」と共存を希望。

また、アフレコという形で恐竜と“共演”した感想を聞かれた玉木は「かわいい時もあるし、怖い時もあるのですが、日本で撮影している以上そういった体験はなかなかないので、ずっとワクワクしていました」。一方、木村は「恐竜くんのお話で恐竜に対してのイメージが随分変わったのですが、個人的に恐竜の鋭い歯が怖くて、歯には菌があると思いますし共存は難しいのではないのかなと思います……」と、迫力満点に描かれる本作の恐竜に対しての恐怖心を告白した。
物語を大きく動かす新キャラ・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役でシリーズに初参加した伊藤は「昔から知っている作品のフィナーレへ参加させていただき、思い入れもあるので感激しました。ケイラはすごくかっこいい女性で、本作でもキーパーソンになるのでそのイメージや世界観を壊さないように気をつけて演じました」と振り返る。

満島は「3~5才ぐらいの甥っ子が『ジュラシック・ワールド』シリーズにハマっていて、その姿を見ていると色んな世代に好かれるこの映画が完結するという事に感慨深さを感じています。お客さんの気持ちで僕も映画館へ行って、様々な世代の人で席を埋め尽くしているのを見るのがこの夏楽しみです」とアピールしていた。
「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」は、7月29日に全国で公開。
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