キルステン・ダンスト、「エクス・マキナ」監督のA24新作に主演

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アレックス・ガーランド監督が、「エクス・マキナ」のA24と新作「Civil War（原題）」で再びタッグを組むことがわかった。

米ハリウッド・レポーターによれば、「Civil War（原題）」はキルステン・ダンストが主演するほか、ワグネル・モウラ（「ナルコス」）、スティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン（「DUNE デューン　砂の惑星」）、カイリー・スパイニー（「メア・オブ・イーストタウン　ある殺人事件の真実」）が共演する。

ガーランド監督が自らのオリジナル脚本をもとにメガホンをとる新作は、近未来のアメリカを舞台にしたアクションで、詳細は明らかになっていない。A24、アンドリュー・マクドナルドとアロン・ライヒのDNAフィルムズ、グレゴリー・グッドマンがプロデュースする。

ガーランド監督は、A24製作、配給の新作「Men（原題）」が今年公開を控えている。同作は、元夫が死んだ後にひとりで休暇に出る若い女性を描くホラーで、ジェシー・バックリー、ロリー・キニアが主演している。

「Civil War（原題）」に主演することが決まったダンストは現在、ジェーン・カンピオン監督「パワー・オブ・ザ・ドッグ」で全米俳優組合賞助演女優賞にノミネートされており、アカデミー賞ノミネートも有力視されている。