佐藤寛太×大原優乃「あせとせっけん」“あせキュン”なポスター完成! OPとED主題歌も決定
2022年1月25日 07:00
佐藤寛太(劇団 EXILE)と大原優乃主演で、山田金鉄氏の同名漫画をドラマ化する「あせとせっけん」のポスタービジュアルが完成した。本作のキーワードとなる“におい”や“汗”を視覚化したデザインとなっている。あわせて、オープニング主題歌とエンディング主題歌も発表された
原作は、2018年から「週刊Dモーニング」で連載を開始し、全11巻で累計440万部を突破した大人気コミック。“においフェチ男子”と“汗っかきコンプレックス女子”の純愛が描かれ、「第2回電子書籍で読みたいマンガ大賞」では大賞、「第3回マンガ新聞大賞」では第2位となった。
主人公は、化粧品&バス用品メーカー「リリアドロップ」で働き、せっけんの商品開発プランナーを務める・名取香太郎と、同じ会社の経理部で働く八重島麻子。香りの嗅ぎ分けを得意とする究極の“においフェチ”香太郎は、会社の廊下で気になる“におい”に出会う。一方、重度の“汗っかき”の麻子は幼少期に「汗子」とからかわれた経験があり、においや汗がコンプレックス。人目をはばかるようにトイレでデオドラント製品を使ってケアをしていたが、廊下で突然、香太郎からにおいを嗅がれ、「あなたのにおいにビビッときました」と言われる。
ドラマ版では、佐藤が香太郎、大原が麻子を演じるほか、香太郎の同僚役で工藤遥と大平修蔵が出演。麻子の弟役を杢代和人、麻子の上司役を池内万作が演じる。監督はドラマ「武士スタント逢坂くん!」の渋江修平、脚本はモラルが担当し、原作にはないオリジナルストーリーも展開する。香太郎と麻子の純愛ラブストーリーに加えて、目には見えない“におい”の表現にも挑む。
“におい”や“汗”を視覚で表したポスターには、誇らしげな表情を浮かべた香太郎と、汗ばむ麻子の姿が切り取られている。“嗅ぐ・嗅がれる”という距離の近さをバスタブで表し、香りをポップな色合いの球体で表現した。
このほど、オープニング主題歌が「チョーキューメイ」の「3月の花嫁」、エンディング主題歌が天月の「キミトユレル」に決定。「チョーキューメイ」は、「私達なりに『あせとせっけん』の2人の素直さ、ピュアさに寄り添ってOP主題歌「3 月の花嫁」を作詞・作曲させて頂きました」と語る。天月も「元々原作漫画を読んでいたこともあり実写化という機会でご一緒出来てとても嬉しいです…! 」とコメントを寄せた。
「あせとせっけん」は、MBSドラマ特区枠で2月3日から放送スタート。MBSでは第1、2、3話は25時09分から、第4話以降は24時59分から放送。テレビ神奈川は23時から放送。チバテレは2月4日の23時から、とちテレは2月10日の22時30分から放送。テレ玉と群馬テレビは、2月10日の23時30分から放送予定。
主題歌を担当する「チョーキューメイ」と、天月のコメント全文は以下の通り。
初めまして!
今回、「あせとせっけん」のOP主題歌を担当させて頂きましたチョーキューメイです!
とても素敵な作品に携わる事が出来てとても幸せです。
私達なりに「あせとせっけん」の 2 人の素直さ、ピュアさに寄り添ってOP主題歌「3 月の花嫁」を作詞・作曲させて頂きました。
是非、ドラマと併せて「3 月の花嫁」も最後までお楽しみください!
今回 ED 主題歌を担当させていただきました天月です。
元々原作漫画を読んでいたこともあり実写化という機会でご一緒出来てとても嬉しいです…!
コンプレックスによる悩みは僕も強く共感できる面があるので、物語が進むにつれて、そのコンプレックスとしっかりと向き合っていく強さや優しさが描かれているのが大好きです!
作品の世界観にあった楽曲を皆様にお届けできるよう頑張ります!
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