「阿波連さんははかれない」キービジュアル公開 M・A・O、花澤香菜の出演も決定
2021年12月20日 23:00

2022年4月からスタートするテレビアニメ「阿波連さんははかれない」の第1弾キービジュアルが公開された。あわせて、追加キャストとしてM・A・O、花澤香菜の出演も決定した。
原作は、集英社のウェブ漫画サイト「少年ジャンプ+」で17年から連載中の青春コメディ。他人との距離をはかるのが苦手な女子高校生の阿波連れいな(CV:水瀬いのり)と、隣の席に座る普通の男子高校生ライドウ(寺島拓篤)の、近すぎたり遠すぎたりする“距離感”を描く。「侵略!?イカ娘」の山本靖貴総監督のもと、牧野友映が監督、吉岡たかをがシリーズ構成を務め、アニメーション制作をFelixFilmが担う。

第1弾キービジュアルは、阿波連さんとライドウがぴったり寄り添いながら授業を受ける姿が描かれている。

M・A・Oはいつも困り顔で赤面している阿波連さんの幼なじみ・大城みつきを担当。花澤は阿波連さんが通う学校の古文教師で、形容方法が独特な桃原(とうばる)先生を演じる。花澤は「普段のミステリアスな感じや授業中のキリッとした雰囲気から、いきなり、あはれ・をかしモードに突入するので、ギアを上げるのがいつも大変です(笑)吐血等のリアクションも彼女の見せ場だと思うので、楽しんでいただけるよう頑張ります!」と意気込んでいる。M・A・Oと花澤のコメント全文は以下の通り。

Q1. 本作の印象を教えてください。
阿波連さんとライドウくんの会話とやりとりにクスッと笑いながら、ほのぼのと心が和むような、優しくて温かい感情を引き出してくれる素敵な作品だと感じました。
二人の距離のドキドキ感が映像ではどのように描かれるのか、今からとても楽しみです!
大城さんは背が高くスラッとしているのに、小動物のような可愛らしさを持っている女の子で、恥ずかしがり屋さんでありながら大胆な一面もあるところが印象的でした。
阿波連さんのことが大好きでそばにいたい、けれど恥ずかしくてなかなか近づけない!と葛藤しながら奮闘する姿がとてもチャーミングなので、その雰囲気をしっかりお伝えできるよう演じさせていただきたいと思っています!!

Q1. 本作の印象を教えてください。
阿波連さん達の周りに流れる時間がゆったりと優しくて、原作を読みながらとても癒されました。散りばめられたシュールなギャグも、好みど真中で、作品に関われることを嬉しく思いました。
普段のミステリアスな感じや授業中のキリッとした雰囲気から、いきなり、あはれ・をかしモードに突入するので、ギアを上げるのがいつも大変です(笑)
でも私も家でドラマを観ているときに、きゅんきゅんしすぎてどうにかなりそう!!という時があり、桃原先生の気持ちはすごくわかります。
吐血等のリアクションも彼女の見せ場だと思うので、楽しんでいただけるよう頑張ります!
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