ニコラス・ケイジ、西部劇に主演 12歳の娘を相棒に戦う凄腕ガンマン役
2021年9月29日 22:00

7月に全米公開された主演スリラー「Pig(原題)」が高く評価されたニコラス・ケイジが、新作西部劇「The Old Way(原題)」に主演することがわかった。ケイジはもう1本の西部劇「Butcher’s Crossing(原題)」にも主演が決まっており、2作は米モンタナで連続して撮影されるようだ。
米Deadlineによれば、「The Old Way(原題)」はかつて凄腕のガンマンとして名を馳せたが、今は家族と雑貨屋を営みながら静かに暮らしているコルトン・ブリッグス(ケイジ)が主人公。ある時、妻が無法者たちに惨殺され、再び銃を再び手にしたブリッグスは12歳の娘を相棒として復しゅうに向かう。
カール・W・ルーカスが執筆した脚本をもとに、「アクト・オブ・バイオレンス」(ブルース・ウィリス主演)のブレット・ドノフーが監督。ケイジは、「映画界で43年働いてきて、ようやく「The Old Way(原題)」「Butcher’s Crossing(原題)」で西部劇という重要な歴史あるジャンルに関われることになった」と語っている。「The Old Way(原題)」はドノフー、ケイジ、R・ブライアン・ライトらがプロデュースする。
「Butcher’s Crossing(原題)」は、「ストーナー」の作家ジョン・ウィリアムズの小説「ブッチャーズ・クロッシング」を映画化する作品。アイビーリーグを中退して厳しい自然の中バッファロー狩りに挑む男を描く西部劇で、ケイジが主演、ギャビー・ポルスキーが監督、脚本を務める。
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