「ULTRAMAN」シーズン2、来春配信決定 実物スーツ“ACE SUIT”制作決定に北斗星司役の潘めぐみが感涙
2021年8月26日 19:00
Netflixで配信されている「ULTRAMAN」のシーズン2に向けたキックオフイベントが、8月24日に「ウルトラヒーローズEXPO 2021 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ」内で行われ、シーズン2の配信時期が2022年春に決定したと発表された。
同作は、円谷プロの特撮ヒーロードラマ「ウルトラマン」を原作とした漫画のアニメ化。地球を侵略の魔の手から守っていたウルトラマンが去り、宇宙人や怪獣が人類の中に紛れ込むようになった時代、かつてウルトラマンと同化していた早田進(ハヤタ・シン)の息子・早田進次郎が、新開発のウルトラマンスーツに身を包んだ等身大ヒーローとして、平和を脅かす者たちと戦いを繰り広げていく。アニメ版は「攻殻機動隊 S.A.C.」の神山健治と「APPLESEED」の荒牧伸志が共同で監督を務めるフル3DCG作品で、2019年にシーズン1(全13話)が配信。シーズン2では新キャラクターの“タロウ”こと東光太郎が登場し、物語が新たな局面を迎える。
イベントには、主人公・進次郎役の木村良平、諸星弾役の江口拓也、北斗星司役の潘めぐみ、進役の田中秀幸、ジャック役の竹内良太が登壇。木村は「第1シーズンから間があいていますが、さまざまなイベントを展開できるのは、『続きを観たい』と言っていただけるファンの方のおかげだと思っています。そういうポジティブな応援の力が、僕たちキャストやスタッフのパワーになっています。シーズン2も、シーズン1に負けない面白い作品になると思います」と意気込みを語った。
また、キャスト陣による朗読劇も実施。星司(潘)が「シーズン2では誰が主役になるか」と言い出し、主人公の進次郎(木村)を差し置き、弾(江口)や進(田中)がキャラクターの枠を超えてキャスト自身の願望をアドリブ合戦で主張し合うという展開で観客の笑いを誘った。朗読劇の中では、新たな実物スーツ“ACE SUIT”の制作決定が明らかになり、自身が演じる星司が着用するウルトラマンスーツということで、かねて制作を熱望していた潘が感涙するという一幕も繰り広げられた。さらに、配信時期のサプライズ発表も朗読劇中で行われている。
以下に登壇キャスト、監督からのコメント全文を掲載する。
シーズン1から時間空いてしまったにもかかわらず、ゲームとのコラボレーションとか、実際にULTRAMANスーツを作ってもらったり、さらに実写PVを作ってもらったり、今日のようなステージも含めて、さまざまなイベントを展開していただけるのは、「続きを観たい」と言っていただけるみなさんのおかげだと思っています。そういうポジティブな応援の力が、僕たちキャストやスタッフのパワーになっています。シーズン2も、シーズン1に負けない面白い作品になると思いますので、ぜひぜひ楽しみにしていてください。本日はありがとうございました。
みなさん、本日はありがとうございました。シーズン1を見てくださった方はわかると思いますが、すばらしいスタッフがいいものを作られています。シーズン2もものすごい期待を背負って、よいものをみなさんにお届けできるように楽しみにしてください。ありがとうございました。
久々のウルトラマンのイベント、見てくださって、ありがとうございます。ちょっとドッキリすることもありましたが、夢って叶うんだなって、すごく思いました。『ULTRAMAN』を通じて、夢って叶うんだよっていうのを、私自身も伝えていきたいと思います。みんなも一緒に、これからも頑張っていきましょう。また直接会える日を楽しみにしています。シーズン2でもお会いしましょう。ありがとうございました!
シーズン2に望むのは「○」です。総てが円く収まるようになるといいですね。シーズン2もシーズン1に負けない作品にしたいと思って、みんなで作っています。どうぞ、楽しみに待っていてください。
シーズン1からシーズン2へと、さらにジャックとして、より良い芝居をしていきたいと思っていますので、『ULTRAMAN』シーズン2も楽しみにしていてください。シーズン2では、僕も「俺はウルトラマンだ!」って言いたいですね。
スタッフ・キャスト一同、シーズン1の反響を糧に、皆さまのご期待に応えるべく鋭意絶賛制作中です! もう少々お待ち下さい!
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