沢口靖子、全国のテレ朝系列各局に“白衣”を贈呈「科捜研の女 劇場版」宣伝隊長に任命
2021年8月9日 07:00

人気ドラマ「科捜研の女」を初めて映画化する「科捜研の女 劇場版」のPRイベントが東京・六本木のテレビ朝日本社で行われ、主人公・榊マリコ(榊は偏木に神)役の沢口靖子が出席。同シリーズのトレードマークともいえる白衣を、全国のテレビ朝日系列各局のアナウンサー、MCにオンラインで贈呈する「オンライン白衣贈呈式」に参加した。
白衣とマリコたちが胸ポケットに付けているID カードを各局に贈呈し、“白衣一色”になった全国の情報番組で、映画の公開をアピールしてもらおうという企画。沢口は「皆さんには今から宣伝隊長として、全国的にこの映画を盛り上げてほしいと思います。視聴者の皆さんに、9月3日公開の『科捜研の女 劇場版』を広めてくださいね。マリコからのお願いです」と呼びかけた。

北は北海道から、南は鹿児島まで計30名の“宣伝隊長”ひとりひとりとオンライン上で言葉を交わし、最後にはテレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」も白衣を着て登場。沢口は「ゴーちゃん。も白衣を着ていますね」と笑顔を見せ、「全国で科捜研メンバーがこんなに増えて、頼もしいですね。どんな難事件でも解決できそう。皆さんに託します」と活躍に期待を寄せていた。

1999年の放送開始から20年以上にわたって親しまれてきたテレビ朝日の人気ドラマ「科捜研の女」の初となる劇場版。これまで数々の難事件を解明してきた京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の面々が、京都、ロンドン、トロントなど世界同時に発生する科学者不審死事件に挑む。

沢口は「スリリングな展開に加えて、美しい京都の映像美。また、シリーズ最強の敵、佐々木蔵之介さん演じる加賀野教授の迫力」と魅力をアピール。マリコとバディを組む京都府警の土門薫刑事役・内藤剛志をはじめ、テレビシリーズのレギュラーキャスト10名が勢揃いしており、「皆さんのにぎやかなご登場、そして、マリコの最後の決断も見どころです」と熱弁していた。

「科捜研の女 劇場版」は、9月3日に公開。ドラマシリーズのメインライターの1人で、「名探偵コナン」シリーズなども手がける櫻井武晴が脚本を担当。2009年からドラマシリーズの監督を務める兼崎涼介がメガホンをとった。
(C)2021「科捜研の女 劇場版」製作委員会
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