「花咲くいろは」から生まれた「湯涌ぼんぼり祭り」10年を振り返る書籍発売
2021年6月23日 07:00

P.A.WORKS制作のオリジナルアニメ「花咲くいろは」から生まれた、石川・金沢市の「湯涌ぼんぼり祭り」の10年の歩みを振り返る記念書籍「湯涌ぼんぼり祭り 2011-2021 ~アニメ『花咲くいろは』と歩んだ10年~」が8月中旬に発売される(発売時期は予定)。
湯涌ぼんぼり祭りは、「花咲くいろは」の劇中で描かれた架空の祭りを、金沢市の湯涌温泉街が実際に再現し、2011年から19年まで9回開催されている。20、21年は新型コロナウイルスの影響で開催断念となったが、祭りの火を絶やさないために記念書籍の発売が決定した。
同書は、湯涌ぼんぼり祭り実行委員会と、地域振興や観光振興に取り組む人々によるネットワーク「間野山研究学会」が、共同で資料収集・編集を行った。カバーには、「花咲くいろは」キャラクターデザインの関口可奈味、美術監督の東地和生による描きおろしイラストを使用し、着物姿のメインキャラクターたちが配されている。着物のデザインは、湯涌温泉ゆかりの詩人画家・竹久夢二の図案を元にしている(金沢湯涌夢二館監修)。さらに10年分の写真や記念グッズ、東地和生のインタビュー、祭り関係者の取り組みも紹介している。
価格は3300円(税込み)で、本文カラー+モノクロ120ページを予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント