「かくしごと」「さよなら絶望先生」などの原画展示 久米田康治の画業30周年記念展が開催
2021年6月8日 07:00

「かくしごと」「さよなら絶望先生」などで知られる漫画家・久米田康治氏の画業30周年を記念した展示イベント「久米田康治画業30周年記念『全曝し展』~本当は31周年~」が、今年8月で閉館する東京・池袋マルイの7階イベントスペースで6月26日~7月14日に行われる。
画業を振り返る展示会の開催をうけ、久米田氏は「この度池袋丸井閉館のトリを飾らせていただくことになりました。丸井を懐かしむとともに久米田康治も懐かしんでください。残念な生き方をした残念な生き物展として酷いものが曝されているようなので僕が行くかどうかは分かりません」とコメントを寄せている。
同展は、劇場編集版が7月9日に公開される「かくしごと」をはじめ、「行け!!南国アイスホッケー部」「育ってダーリン!!」「√P ルートパラダイス」「太陽の戦士ポカポカ」「かってに改蔵」「さよなら絶望先生」「せっかち伯爵と時間どろぼう」「スタジオパルプ」の全9作品の原画を展示。さらに久米田氏の画業を振り返る年表、「さよなら絶望先生」の扉絵、描き下ろしイラストを使用した「超BIGポスター」も展示され、「さよなら絶望先生」「かくしごと」の世界観の一部を再現したフォトスポットも設置。展示原画をデザインに用いた、オリジナルグッズも販売される。
チケットは完全日時指定制で、6月12日午前10時から発売(予定枚数に達し次第、販売終了)。一般入場券が1000円、グッズ付き入場券が2000円。詳細は後日発表される。
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